14日に放送されたラジオ番組「極楽加藤・よゐこ有野のオレたちゴチャ・まぜっ!~集まれヤンヤン~」で、加藤浩次がジャニーズ事務所との待遇の差について語りました。
ドラマ「人にやさしく」の撮影を行っていた時のエピソードだといいます。
待遇の差とは、どのようなものだったのでしょうか?
「人にやさしく」は、2002年1月からスタートしたSMAP・香取慎吾主演のドラマです。
平均視聴率21.4%(関東地区 ビデオリサーチ社調べによる)を記録しました。
他に、SOPHIA・松岡充、陣内孝則、りょう、小西真奈美などが出演しています。
加藤は、同ドラマの撮影時のエピソードを語りました。
加藤によると、地方で撮影があったとき、ジャニーズ事務所に所属している香取はエルグランドのような大型の高級車に乗り、松岡もエアロパーツを組んだワゴン車でやってきたという。それに対し、吉本が加藤に用意した車は駅前でレンタルした軽自動車だったとのこと。
加藤は「軽は悪くない」と前置きしながらも、ロケ地の駐車場で両サイドに香取と松岡の大きな車に挟まれ、「気持ちがざわつく感じ」だったという。
(livedoor NEWSより引用)
13年ほど前の話ですね。
この時の加藤は、どれくらい活躍していたのでしょうか?
まだ、今のような大物にはなっていなかったのかもしれません。
大物なら、さすがに軽自動車はないと思いますからね。
有野晋哉が、加藤に香取は何か言っていたのかと尋ねると、加藤は特にいじられることもなかったと答えました。
加藤は、いじってくれた方がよかったといいます。
そうすれば、自虐ネタなどいろいろと言えたというのです。
ロケの合間などには、車の後部座席に座って弁当などを食べるそうです。
香取や松岡などの出演者の車には、外から中が見えないように、ガラスにスモークフィルムが貼られていました。
しかし、加藤の軽自動車には、スモークフィルムは貼られていませんでした。
そのため、加藤は顔面丸出しで弁当を食べていたそうです。
ロケに集まった人などから、丸見えだったのです。
これは辛いですよね。
ずっと見られていると、リラックスできません。
加藤は吉本興業所属のタレントですが、その時はジャニーズ事務所と比べて、待遇の差があると感じたようです。
もちろん、事務所の差もあるかもしれませんが、それ以上にタレントの格が大きく影響しているように思います。
いくら吉本でも、明石家さんまに軽自動車は用意しないでしょうからね。
どの事務所でもそうだと思いますが、売れているかそうでないかで扱いが全然違うようです。