最近俳優としてメキメキ頭角を現してきたHey!Say!JUMP・中島裕翔。
その中島が、先日来年に映画「ピンクとグレー」で主演を務めることが発表されました。
しかし、中島の主演決定には、ある疑惑があるといいます。
中島と言えば、ドラマ「半沢直樹」で一気に知名度が上がりました。
同ドラマでは、堺雅人演じる半沢の部下・中西役を熱演しました。
髪型はすっきりとしていて、ビシッとスーツで決めていますので、アイドルとは思えませんでしたね。
実際、多くの人が、中島がジャニタレであることを知らなかったようです。
同ドラマで知った人が多いようです。
実は、中島は昔堺と共演しています。
2人は、SMAP・木村拓哉主演のドラマ「エンジン」に出演していました。
中島は、子役時代にいろいろとドラマに出ていたようですね。
KAT-TUN・亀梨和也と山下智久の共演で話題になった「野ブタ。をプロデュース」にも、中島は出演していました。
この時に、宇梶剛士と共演していました。
そして、「半沢」で再度共演することになったのです。
そして、今クールには、月9ドラマ「デート~恋とはどんなものかしら~」に出演していました。
長谷川博己の恋のライバル役を、見事に演じ切りました。
特に、最終回での中島の演技に感動したなどという声が上がりました。
同ドラマで、中島の俳優としての評価は、さらに上がりましたね。
「当初、ドラマ関係者からは35歳という設定の長谷川とライバル役を演じるには、21歳の中島はまだ若すぎるのではないかと懸念されていたんです。しかし撮影が始まってみると、髪型も昔のサラリーマンのようにおでこを出し、台詞のトーンも一段落とすことを心がけていた。さらに、現場では台本を見ることはほとんどなく、どれだけ長台詞であってもすべて頭に入れてくる気合の入れよう。そんな彼の努力と実力で周りを納得させ、ライバル役をみごと演じきった」(テレビ関係者)
(アサ芸プラスより引用)
中島は、「半沢」の時もそうでしたが、かなり大人っぽく見えます。
「半沢」の出演時は、確か19歳だったと思います。
19歳で、サラリーマン役がこなせるのですから、たいしたものですね。
今回も、21歳よりも大人っぽく見えました。
これも、中島の武器の1つかもしれません。
幅広く、どのような役でもできますからね。
来年、中島は「ピンクとグレー」で主演を務めることが発表されました。
しかし、このキャスティングにはある疑惑があるというのです。
「報道では『みごとオーディションを勝ち抜いた』とされていますが、この映画の原作は同事務所の加藤シゲアキが執筆している。さらに、脇を固める役者もジャニーズと関係の深い事務所であるトップコートの菅田将暉です。そのためオーディション結果はあらかじめ決まっていて、出来レースだったのではないかと一部から疑われています」
(アサ芸プラスより引用)
実際のところは、どうなのでしょうか?
加藤原作の作品の映画化だけに、状況だけを見ると、そのように取られても仕方がありませんね。
ただ、オーディションは、絶対に行わなければならないものなのでしょうか?
始めから中島にするのであれば、オーディションなんてやらなければいいですね。
公共工事の入札のように、絶対に行わなければならないということはないと思うのですが。
オーディションを行うと、仮に中島が実力で主演の座を勝ち取っても、出来レースだと言われるのは目に見えていますね
中島は、演技で疑惑を吹き飛ばして欲しいです。
実力で選ばれたことを証明するような演技に期待したいですね。