SMAP・香取慎吾が尊敬する人物は、萩本欽一だといいます。
その萩本も、香取がお気に入りでいつか香取に番組を譲ろうと考えているというのです。
これは、一体どういうことなのでしょうか?
SMAPは、売れる前萩本にいろいろと世話になったそうです。
木村拓哉と草なぎ剛は、欽ちゃん劇団にレッスンを受けていた時期があります。
その時に、好きな食べ物を聞かれた木村は、母親が作った“おいなりさん”と答えたそうです。
それ以降、萩本は木村のことを“おいなり君”と呼んだといいます。
木村は、それが嫌でレッスンに行かなくなったようです。
その時、一緒にレッスンを受けていたのが草なぎです。
草なぎは、木村が来なくなっても、レッスンを受けていたそうです。
草なぎがCHA-CHAでデビューすることが決定する直前に、萩本はSMAPに戻るように言ったそうです。
役者としての才能を見抜いていたようなので、草なぎは違う道を歩んだ方がよいと思ったのかもしれませんね。
草なぎも、萩本のお気に入りだったのです。
そして、SMAPでもう1人のお気に入りが香取なのです。
香取と萩本と言えば、「全日本仮装大賞」で共演しています。
香取が、一緒に番組をやりたいとラブコールを送ったそうです。
そのことを知った萩本が、「それなら」ということで呼ばれたのがはじまりのようです。
そもそも香取が共演したいと思うようになったのは、萩本を尊敬しているからのようです。
「香取が11歳の頃、ジャニー喜多川社長に連れられて萩本の番組に見学に行ったのが出会いです。『楽しいから』と、その後も何度か見学に来ていた彼を萩本は気に入り、17歳の時に『よ!大将みっけ』(フジテレビ系)に声をかけました。香取は萩本をまったくヨイショしません。しかし尊敬しているその想いは、毎年誕生日にプレゼントをしたり、萩本に似合う服を2時間もかけて探したりする、そんな態度からも十分伺えます。
(アサ芸プラスより引用)
2人からは、深い師弟愛を感じますね。
香取が、そこまで萩本を尊敬していたとは知りませんでした。
今でも、香取は誕生日プレゼントを贈っているのでしょうか?
萩本は、いつか香取に「仮装大賞」を譲ろうと決めているのだそうです。
香取にとっては、本当にうれしいことでしょう。
ゆくゆくは、「慎吾ちゃんの仮装大賞」と言われる日が来るかもしれませんね。