もうまもなくプレミア12が開幕します。

プレミア12とは、どのような大会なのでしょうか?

ここでは、プレミア12とは何なのか、WBCとの違いにはどのようなものがあるのかについてご紹介します。

プレミア12とは

プレミア12とは、正しくは「WBSC プレミア12」のことです。

WBSCとは、World Baseball Softball Confederationの略で、世界野球ソフトボール連盟のこと指しています。

プレミア12は、4年に1度開催される、今回が2回目の歴史の浅い大会です。

プレミア12とは?WBSとの違いは?

第1回大会の結果
優勝 韓国
準優勝 アメリカ
3位 日本
4位 メキシコ
5位 カナダ
6位 キューバ
7位 オランダ
8位 プエルトリコ
9位 チャイニーズタイペイ
10位 ベネズエラ
11位 ドミニカ
12位 イタリア

日本は、1次ラウンドを全勝でトップ通過しました。

決勝ラウンドの準々決勝では、プエルトリコに9対3で快勝しました。

その勢いで、準決勝の韓国戦に臨みました。

8回まで3点をリードした日本ですが、9回に4点を取られてまさかの逆転負けを喫してしまいました。

プレミア12は、野球の世界一の最強国を決めます。

しかも、2020年の東京オリンピック予選も兼ねています。

そのような意味においても、非常に重要な大会となっています。

スポンサーリンク

プレミア12とWBCの違い

プレミア12とWBCの違いは何なのでしょうか?

どちらも、野球の世界一を決める大会という点では同じです。

これらの2つには、いくつかの相違点があります。

ここでは、主な相違点の3つについて解説します。


大会主催者

大会主催者がまったく異なります。

そのため、まったく別の大会と考えてよいです。

プレミア12の主催者は、世界野球ソフトボール連盟(WBSC)となっています。

世界野球ソフトボール連盟は、国際野球連盟(IBAF)と国際ソフトボール連盟(ISF)を統合する国際競技連盟のことです。

一方のWBCの主催者は、WBCI(WORLD BASEBALL CLASSIC INC)となっています。

WBCIは、メジャーリーグベースボール(MLB)機構とMLB選手会に立ち上げられました。


参加国

参加国の決定方法が異なります。

プレミア12の参加国は招待制となっています。

大会の前年のWBSC世界野球ランキングのトップ12の国が参加することになっています。

一方のWBC予選が行われて参加国が決定します。

厳密に言うと、第1・2回は予選が行われませんでしたが、第3・4回は予選が行われています。


ルール

プレミア12は投手の球数制限がありませんが、WBCは球数制限があります。

延長のルールにも違いがあります。

プレミア12は10回から、WBCは12回からタイブレーク方式が適応されます。

プレミア12の主なルール

プレミア12の主なルールについてご紹介します。

予告先発があります。

・上で述べたように、投手の球数制限はありません。

DH(指名打者)制が採用されます。

10回以降は、無死1・2塁からスタートするタイブレーク方式が採用されます。

引き分けはないので、決着が付くまで行われます。

・投手は、ボールを受け取ってから20秒以内に投球動作を始めないといけません。(走者がいる場合を除く)

・マウンド上での話し合いは30秒以内、投手交代とイニング交代は90秒以内に行わなければなりません。

リプレー検証が導入されており、1試合1度のみ要求できます。

失敗すれば権利を失い、延長になれば権利が復活します。

・オープニングラウンドと3位決定戦のみがコールドゲームの対象となります。

5回終了時点で15点以上、7回終了時点で10点以上の得点差があればコールドゲームとなります。

・バットは、世界野球ソフトボール連盟認定のメーカー(37社)のものを使用しないといけません。

スポンサーリンク

Twitterでフォローしよう