グランプリファイナルを目指して、選手たちの熱い戦いが繰り広げられてきました。

グランプリファイナルは、グランプリシリーズの最後を締めくくる大会です。

これで世界一が決まります。

グランプリファイナルの日程と放送予定

開催期間

12月6日(金) ~ 8日(日)


開催場所

イタリア・トリノ


放送予定

テレビ朝日

【男子ショート】12月6日(金)午後8時~

【女子ショート・男子フリー】12月7日(土)午後7時54分~

【女子フリー・エキシビション】12月8日(日)午後9時~


BS朝日

【女子・男子ショート】12月8日(日)午後1時~

【女子フリー・男子フリー】12月9日(月)午後0時~

【エキシビション】12月9日(月)午後9時~

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グランプリファイナルに出場するための条件

グランプリファイナルに出場するための条件についてご紹介します。

グランプリファイナルには、誰でも出場できるわけではありません。

グランプリシリーズの6大会(アメリカ大会・カナダ大会・フランス大会・中国大会・ロシア大会・日本大会)のうち、最高で2大会に出場できます。

2大会で獲得したポイントの合計が高い6名のみが出場できます。


では、合計ポイントが同じ場合はどのように決めるのでしょうか?

次のように決めます。

出場した2大会の最高順位が高い方の選手が選ばれます。

それも同じ場合は、2大会の合計スコアが多い方の選手が選ばれます。

グランプリファイナルの日程と放送予定

グランプリファイナルの出場選手

グランプリファイナルの出場選手は、次のとおりです。

男子シングル

  • 羽生 結弦(日本)
  • ネイサン・チェン(アメリカ)
  • アレクサンドル・サマリン(ロシア)
  • ドミトリー・アリエフ(ロシア)
  • ケビン・エイモズ(フランス)
  • 金 博洋(キン ハクヨウ)(中国)

<補欠>
1.ナム・ニューエン(カナダ)
2.ジェイソン・ブラウン(アメリカ)
3.田中 刑事(日本)


見どころ

羽生結弦選手本人も言っていますが、やはりネイサン・チェン選手とのライバル対決ですね。

今回のグランプリシリーズでは、羽生選手が得点では上回っています。

  • 羽生結弦 322.59(カナダ大会) 305.05(日本大会)
  • ネイサン・チェン 299.09(アメリカ大会) 297.16(フランス大会)

しかし、ネイサン選手は現在の世界記録保持者(323.42点)です。

フランス大会からは1ヵ月以上空くので、その間に状態を上げてくると思われます。

世界最高得点に近い、あるいはそれ以上の点数を出されると、勝負は紙一重になってきます。

わずかなミスも致命傷となりかねません。

どちらが勝つのか、今からわくわくしますね。

羽生結弦選手
「ここから全日本までは3連戦ですが、移動が多いので時差の問題もある。もちろん僕は、試合で出し切るタイプで、どこかで(力を)抜くということは絶対にない。だからとにかくいいコンディションで臨むことが重要です。自分にとっては、今回のファイナルはネイサン・チェン選手との戦いだとしか思っていないんですけど、やっぱり勝ちたいし、勝つことに意味があると思っている。

 たしかに今シーズンは、2戦とも点数では彼に勝っています。NHK杯も満足しきれる内容ではなかったですが、それでも勝てたのでその自信は持ちつつ、ただネイサン選手もこれまでのような得点にとどまっているわけではないというのもわかっています。スケートカナダや今回以上にいいコンディションで臨めるようにしたいな、というのが一番の対策というか、一番すべきことと思っています」
(webスポルティーバより引用)



女子シングル

  • アリョーナ・コストルナヤ(ロシア)
  • アレクサンドラ・トゥルソワ(ロシア)
  • アンナ・シェルバコワ(ロシア)
  • 紀平 梨花(日本)
  • アリーナ・ザギトワ(ロシア)
  • ブレイディー・テネル(アメリカ)

<補欠>
1.宮原 知子(日本)
2.マライア・ベル(アメリカ)
3.エリザベータ・トゥクタミシェワ(ロシア)


見どころ

ロシア勢の勢いがすごいです。

グランプリシリーズの6大会すべてをアレクサンドラ・トゥルソワ、アンナ・シェルバコワ、アリョーナ・コストルナヤの3人で制覇してしまいました。

今では、女王のアリーナ・ザギトワがほとんど目立たなくなっています。

特に紀平梨花選手にとってトゥルソワとコストルナヤは脅威ですね。

トゥルソワは、3種類4本の4回転を跳び、世界最高得点(241.02)の保持者です。

完璧に滑られると、他の選手はお手上げ状態です。

一方のコストルナヤは、4回転は跳ばないですが、トリプルアクセルを中心としたジャンプなどで加点を連発します。

現時点では、紀平選手とジャンプなどの技の種類はそれほど変わりませんが、完成度が非常に高いです。

紀平選手は、左足首をひねるケガの影響で、4回転サルコウの練習ができないだけでなく、3回転ルッツを構成から外して戦ってきました。

今回のグランプリファイナルでは、3回転ルッツが構成に入ってくるのか、4回転サルコウに挑戦するのかが大きな見どころになってきそうです。

早くケガがよくなって欲しいですね。

紀平梨花選手
「ファイナルでは昨年の(自分の)演技をしても、優勝には届かないくらい難しいと思う。それでも今回の自分の演技に満足せず、1位をこれから狙っていけるようにしたいと強く思っている。4回転(を入れること)や、ショートプログラム・フリーともにすべてのジャンプで加点がつくようにできたらと思うし、スピンやスケーティングもまだまだ足りない。体力をしっかりつけて、もっと点数をロシアの方にも近づけるように、ファイナルではその点数を狙っていけるようにしたいなと思っています」(NHK杯メダリスト会見でのコメント)
(REAL SPORTSより引用)


グランプリファイナル(男子・女子シングル)の結果【2019】

2019年に行われたグランプリファイナルの男子・女子シングルの結果についてご紹介します。

男子シングル

順位

選手名

ショート得点
フリー得点

総合得点

1 ネイサン・チェン(アメリカ) 110.38 (1)
224.92 (1)
335.30
2 羽生 結弦(日本) 97.43 (2)
194.00 (2)
291.43
3 ケビン・エイモズ(フランス) 96.71 (3)
178.92 (3)
275.63
4 アレクサンドル・サマリン(ロシア) 81.32 (5)
167.51 (4)
248.83
5 金 博洋(中国) 80.67 (6)
160.77 (5)
241.44
6 ドミトリー・アリエフ(ロシア) 88.78 (4)
131.26 (6)
220.04

【日本人選手のコメント】

羽生 結弦
「(力を)出し切れたとは思います。点数はしょうがないんですけど、最後までけがしなかったのは大きいなと。(2年ぶりに封印を解いた)4回転ルッツにはかなり思い入れありますし、跳びきれたのは大きいと思います。理想の形ではないですけど、ここまで来られて、今できることはやりきれたんじゃないかと思います。

(チェンの世界最高得点を見せつけられて)もう練習したいです、早く。最後のポーズがちゃんとできないくらい疲れましたけど、これが世界最高に向かっていかなくてはいけない課程。もうねえ、楽しむしかないですよ。旧採点の時の記録まで抜かれて、今に見とけって感じです」
(日刊スポーツより引用)



女子シングル

順位

選手名

ショート得点
フリー得点

総合得点

1 アリョーナ・コストルナヤ(ロシア) 85.45 (1)
162.14(2)
247.59
2 アンナ・シェルバコワ(ロシア) 78.27 (3)
162.65(1)
240.92
3 アレクサンドラ・トゥルソワ(ロシア) 71.45 (5)
161.73(3)
233.18
4 紀平 梨花(日本) 70.71 (6)
145.76(4)
216.47
5 ブレイディー・テネル(アメリカ) 72.20 (4)
139.98(5)
212.18
6 アリーナ・ザギトワ(ロシア) 79.60 (2)
125.63(6)
205.23

【日本人選手のコメント】

紀平 梨花
演技直前の6分間練習で不安はあったが、「入れると決めたので、諦めずに挑戦したいと思った」と決意は揺るがない。冒頭、試合で初めて挑んだ大技は転倒。4位に終わったため「点数、順位、演技にも悔いは残る」としたが、「自分の中では精いっぱいを尽くせた試合だった」と胸を張った。
(スポニチアネックスより引用)


2018年以前の男子・女子シングルの歴代メダリスト

2018年以前の男子シングルの歴代メダリストについてご紹介します。

男子シングル

年(開催場所)

2018
(カナダ・バンクーバー)
ネイサン・チェン
(アメリカ)
宇野昌磨
(日本)
チャ・ジュンファン
(韓国)
2017
(日本・名古屋)
ネイサン・チェン
(アメリカ)
宇野昌磨
(日本)
ミハイル・コリヤダ
(ロシア)
2016
(フランス・マルセイユ)
羽生結弦
(日本)
ネイサン・チェン
(アメリカ)
宇野昌磨
(日本)

【日本人選手のコメント】

羽生 結弦
「(力を)出し切れたとは思います。点数はしょうがないんですけど、最後までけがしなかったのは大きいなと。(2年ぶりに封印を解いた)4回転ルッツにはかなり思い入れありますし、跳びきれたのは大きいと思います。理想の形ではないですけど、ここまで来られて、今できることはやりきれたんじゃないかと思います。

(チェンの世界最高得点を見せつけられて)もう練習したいです、早く。最後のポーズがちゃんとできないくらい疲れましたけど、これが世界最高に向かっていかなくてはいけない課程。もうねえ、楽しむしかないですよ。旧採点の時の記録まで抜かれて、今に見とけって感じです」
(日刊スポーツより引用)



女子シングル

年(開催場所)

2018
(カナダ・バンクーバー)
紀平梨花
(日本)
アリーナ・ザギトワ
(ロシア)
エリザベータ・トゥクタミシェワ
(ロシア)
2017
(日本・名古屋)
アリーナ・ザギトワ
(ロシア)
マリア・ソツコワ
(ロシア)
ケイトリン・オズモンド
(カナダ)
2016
(フランス・マルセイユ)
エフゲニア・メドベージェワ
(ロシア)
宮原知子
(日本)
アンナ・ポゴリラヤ
(ロシア)

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