フィギュアスケートと言えば、華やかな演技が大きな特徴です。

一見自由に演技をしているように見えますが、実はいろいろと細かくルールが定められています。

ここでは、フィギュアスケートの演技時間などプログラムに関するルールについてご紹介します。

※人気の高いシングルについてのみ解説します。

フィギュアスケートのプログラムにはルールがある

フィギュアスケートのシングルは、ショートプログラム(SP 以下、ショート)フリースケーティング(FS 以下、フリー)の2回滑走します。

それぞれの得点の合計で順位が決められます。


フィギュアスケートは採点競技です。

では、ショートとフリーにおいて高得点を取るためには、難易度の高いジャンプをできるだけたくさん跳べばよいのでしょうか?

決してそうではありません。

実は、ショートとフリー共に、跳べるジャンプの回数などが定められています。

そのため、ルールに従った演技をしなければなりません。

ショートとフリーとではルールが異なります。

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フィギュアスケートのショートに関するルール

フィギュアスケートのショートに関するルールについてご紹介します。

ショートでは、定められた7つのジャンプ、スピン、ステップの要素で構成されたプログラムを滑ります。

定められていないことをしても得点にはなりません。

自分で選んだ曲に必要な要素を盛り込んで振り付けたものを演技します。

演技時間は、2分40秒(±10秒)となっています。


ジャンプ

ジャンプは、全部で3回となっています。

アクセルジャンプ(2回転または3回転)
単独のジャンプ(3回転または4回転、アクセル除く)
 ただし、アクセルを除きます。
コンビネーションジャンプ(3回転と2回転・3回転2つ・4回転と3回転または2回転のうち1つ)
 ただし、単独のジャンプと異なる種類のものでないといけません。


スピン

スピンは、全部で3回となっています。

フライングスピン(男女共通)
足換えキャメルスピンまたは足換えシットスピン(男子のみ)
レイバックスピン・シットスピン・キャメルスピンのうち1つ(女子のみ)
スピンコンビネーション(男女共通)



ステップシークエンス

ステップシークエンスは1回となっています。

フィギュアスケート ルール

フィギュアスケートのフリーに関するルール

フィギュアスケートのフリーに関するルールについてご紹介します。

基本的には、自分で選んだ曲に合わせて自由に演技することができます。

ただし、ジャンプやスピンの回数などについてルールがあります。

演技時間は、4分(±10秒)となっています。


以前は、男子のみ4分30秒(±10秒)でしたが改正されました。

演技時間が短縮されて楽になったと考えられがちですが、逆に大変になりました。

今までは、演技の中で呼吸を整えるなど休めるところがあったのですが、それがなくなってしまったからです。


ジャンプ

最大で7回跳べます。(以前は男子のみ8回)
アクセルジャンプを入れないと行けません。
・単独のジャンプは何回転でもよいです。
・コンビネーションジャンプは3回までで、うち3連続のコンビネーションジャンプは1回までOKです。


スピン

最大3回までできます。
フライングスピンまたはフライングエントランスのスピン単一姿勢のスピンスピンコンビネーション


ステップシークエンス

ステップシークエンスは1回となっています。


コレオグラフィックシークエンス

コレオグラフィックシークエンス(コレオシークエンス)は1回となっています。

ステップシークエンスの前後のどちらに行ってもよいです。

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