柔道にはさまざまな違反行為があります。

技でポイントを奪わなくても反則行為により負けてしまうことがあります。

ここでは、柔道の反則行為の種類についてご紹介します。

柔道のルールに対する違反行為とは

柔道のルールに対する違反行為についてご紹介します。

柔道における違反には、重大な違反軽微な違反に分けることができます。

重大な違反か軽微な違反かで、受ける罰則が異なります。

重大な違反があった場合には反則負けとなってしまいます。

その時点で、一本を取られたのと同じで試合が終了します。

一方、軽微な違反があった場合は指導を受けることになります。

2回までの指導なら、そのまま試合は続行します。

指導の数で勝敗が決することはありません。

ただし、指導は累積3回反則負けとなります。

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柔道における重大な違反行為で反則負けになるのは?

上で述べたように、柔道で重大な違反行為があれば反則負けになってしまいます。

では、重大な違反行為にはどのようなものが該当するのでしょうか?

それは、危険な行為柔道の精神に反する行為です。

少しわかりにくいので、具体例を挙げていきます。

  • 禁止技(河津掛など)を試みた場合
  • 肘以外の関節をとった場合
  • 払腰などを掛けてきた相手の支えている方の脚を内側から刈るなどの危険な行為を行った場合
  • 背中が畳についている相手を引き上げて突き落とした場合
  • 無意味な発言をしたり、審判や相手の人格を無視するような行為を行った場合
  • 頸や脊髄などに危害を及ぼすなどの危険な行為を行った場合
  • 固いものや金属のものを身につけていた場合
  • 審判の指示に従わなかった場合

これ以外にも、細かく定まっています。

これをやったら危険と思われるような行為を行ったらダメです。
柔道の反則行為の種類
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柔道の指導の種類とルール

柔道の指導の種類とルールについてご紹介します。

重大な違反行為による反則負けはほとんどありません。

それに比べて、軽微な違反行為があった場合に受ける指導はよく見かけます。

両者の実力が拮抗すればするほど指導の数は増えます。


では、軽微な違反行為にはどのようなものが該当するのでしょうか?

具体例は次のとおりです。

  • 組んだ際に極端な防御姿勢を取った場合
  • 相手を投げないことが明らかな攻撃しかしない場合(偽装的攻撃)
  • 故意に組まない場合
  • 組んだ際に防御のために相手の袖口を握り続けた場合
  • 相手の袖口や下穿きの裾口に指を差し込んだ場合
  • 相手の組み手を両手で切った場合
  • 組み手争いの中で相手の組み手を3回切った場合
  • 故意に自分の柔道衣を乱したり、審判の許可なく帯などを締め直した場合
  • 柔道衣を口にくわえた場合
  • 帯から下への攻撃・防御の場合
  • 相手の顔面に手や足などなどをかけた場合
  • 技を掛けずに相手の足を蹴った場合
  • 投げ技を掛けたりせずに寝技に持ち込んだ場合
  • 組んだ際に攻撃しないで標準的な組み方以外のくみかたをした場合
  • 両者が立っている時に絞め技や関節技を行った場合

※場外に関しての指導は次を参照のこと!


上から3つの違反行為が圧倒的に多いです。

どれも消極的と判断されて指導を受けます。

ポイントで勝っている選手に多い違反です。

柔道の場外に関する指導とルール

柔道の場外に関する指導とルールについてご紹介します。

場外に関する指導

実は、場外に関することでも指導を受けることがあります。

基本的に場外に出れば審判から「待て」がかかり、試合が一時中断します。

どのような経緯で場外に出たかが問題です。

相手の技で場外に出た場合は問題ありませんが、それ以外で場外に出れば指導を受けます。

相手を故意に場外に押し出した場合も同様です。

ただし、片足が出ても直ちに技をかけるか、戻るかすれば指導を受けません。


場外に関するルール

場内で始まった攻撃が一連の動きであれば、場外でかけても認められます。

どちらかの身体の一部が場内にあれば、すべての動作が有効です。

立った状態で場外に出ても、場内でかけた技が継続していると認められた場合は有効です。

寝技(絞め技や関節技を含む)で場外に出ても、技の効果が継続している場合は有効です。



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