昔は、地味なスポーツの代名詞と言ってもよかった卓球。

しかし、今では若手の選手がどんどん育ってきており、人気スポーツの仲間入りを果たしています。

ここでは、意外と知っているようで知らない卓球のルールについてご紹介します。

卓球台のサイズ・高さ・材質など

卓球台のサイズ・高さ・材質などについてご紹介します。

競技用の卓球台は、国際規格に基づいて作られています。

  • 卓球台の縦:152.5cm
  • 卓球台の横:274cm(ネットまでは半分の137cm
  • 卓球台の高さ:76cm
  • ネットの高さ:15.25cm

台の表面についても決まりがあります。

色:光沢がなく、均一の濃い色であること。

材質:特に決まりはなく、何でもよいです。

ただし、ボールを30cmの高さから落とした場合、約23cmの跳ね上がりがあるものでないといけません。


卓球台のサイズと高さ
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試合で勝つため点数は何点取ればよい?

卓球の試合には、7ゲームズマッチ5ゲームズマッチがあります。

7ゲームズマッチでは4ゲームを、5ゲームズマッチでは3ゲームを先に取った方の勝利となります。

次に、ゲームについてみていきます。

ゲームは、どちらかが11点に達した時に終了します。

もちろん、11点に達した方がそのゲームを取ったことになります。

ただし、10対10(10オール)になった場合は、2点以上の差が付くまで続けられます。

サーブは交互に打っていきます。


卓球の発祥は、意外なことにイギリスです。

イギリスと言えば、紳士の国です。

そのためもあってか、相手の得点が0点で終わるゲームを作ってはならないことになっています。

つまり、11対0で終わらせてはいけないのです。

わざと失敗してでも、相手に得点を与えなければならないことになっています。

これはルールではなく、マナーの問題です。

試合やゲームの進め方

試合やゲームの進め方についてご紹介します。

まず、サーバー(サーブを打つ人)がサーブを打ちます。

それをレシーバー(サーブを受ける人)が打ち返します。

その後は、交互にボールを打っていきます。(ラリー


ラリーの際は、自分のコート内にワンバウンドしたボールを打ち返します。

打ち返したボールは、必ず相手のコート内に返さないといけません。

どちらかが失敗する(失点の対象となる行為を行う)までラリーが続けられます。


これを繰り返し行っていくことで、どちらかが11点になればそのゲームを取ることができます。

そして、7ゲームズマッチなら4ゲーム、5ゲームズマッチなら3ゲームをどちらかが取るまで試合が続きます。

卓球のルールは簡単!試合やゲームの進め方・点数など

卓球のコートチェンジ

卓球のコートチェンジについてご紹介します。

1ゲームごとにコートをチェンジしていきます。

最終ゲームのみ、どちらかが先に5点に達した時にコートをチェンジします。

卓球の得点の入り方!失点する場合

次の場合は、相手の得点になります。

  • 正規のサーブを行うことができなかった場合
  • 正規のレシーブを行うことができなかった場合
  • ボールを連続で2回以上打った場合
  • 自分のコート内に返ってきたボールが2回以上バウンドしてしまった場合
  • 卓球台を動かした場合
  • ラケットを持っていない方の手がコートに触れてしまった場合
  • ラケットや体の一部がネットに触れてしまった場合
  • 返球時に手からラケットが離れている場合
  • 相手の返球をノーバウンドで打った場合

ただし、次の場合は失点となりません。

つまり、返球が認められます。

  • ラケットを持つ手の手首から先で返球した場合
  • ネットやサポート(ネットの支柱)に当たって相手コートに入った場合(サーブは除く)
  • サポートの外側や下方を通って相手のコートに入った場合(ネット上を通過しなくてもOK)
  • 返球したボールが卓球台の角に当たった場合(側面に当たった場合は失点する)

卓球のルールは簡単!試合やゲームの進め方・点数など

卓球の促進ルールとは

卓球の促進ルールとは、ゲームが長引いた時に適用され、長時間の試合となることを防ぐものです。

そのゲームが10分経っても終わらない場合に促進ルールが適用されます。

ただし、両選手の得点の合計が18点以上の場合は適用されません。

促進ルールが適用されると、サービスを1本ずつ交代します。

また、レシーバーが13回正しくリターンすると、レシーバーの得点となります。

促進ルールが適用されると、残りのゲームもすべて適用されます。

卓球のタイムアウトと休憩のルール

卓球のタイムアウトと休憩のルールについてご紹介します。

はじめにタイムアウトについてです。

タイムアウトとは、コーチからのアドバイスをもらうための1分以内の休憩のことです。

悪い流れを断ち切る場合などにも利用できます。

タイムアウトは、1試合に1回しか取ることができません。


タオルの使用のための休憩についてです。

選手が試合中にタオルで汗を拭いているのをよく見かけます。

いつでもできそうに思いますが、実はこれにもルールがあります。

タオルで汗を拭いてもよいのは、両選手の得点の合計が6の倍数の時だけです。

例えば、3対3や8対4など。

あと、最終ゲームでコートをチェンジする時も認められています。

もちろん、汗を拭くだけなので短時間でなければなりません。


ゲームが終了して次のゲームが終了するまでの間も休憩(1分間)できます。

この時は、コーチのアドバイスを受けることができます。



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