目次
生放送で100点を出せたら100万円がもらえるという新たな音楽番組が誕生しました。
その番組名は「カラオケ100点出した猛者のみ集まる音楽祭」です。
ここでは、企画挑戦者の結果をご照会します。
(公式HPより引用)
カラオケ100点出した猛者のみ集まる音楽祭の番組MCと見届け人
カラオケ100点出した猛者のみ集まる音楽祭の番組MCは、次のとおりです。【MC】
バナナマン(設楽統・日村勇紀)
指原莉乃
【見届け人】
- 清塚信也
- 上白石萌音
- 佐藤健
- ギャル曽根
- せびっちゃマンボ
番組のルール
番組のルールを確認しておきます。フルコーラスで1曲を歌ってカラオケ採点します。
その結果、100点が出たら賞金100万円がもらえます。
非常にシンプルルールとなっています。
ただし、生放送かつ観覧者の目の前で歌うので緊張感がハンパないです。
挑戦者全員がカラオケ100点の経験者のみとなっています。
実力どおりに歌うことができれば、100点も夢ではありません。
では、採点機で100点を取るにはどうすればよいのでしょうか?
点数は次のように決まります。
音程の正確さとしゃくり・こぶし・フォール・ビブラートの技術点(表現力ボーナス)の合計
そのため、音程を外しても、技術点でカバーすることができます。
いかに音程を外さず正確に歌って、技術点を稼げるかがカギとなります。
精密採点DX-Gが採用されています。
精密採点DX-Gとは?
【1人目のカラオケ挑戦者】宮城杏奈さん(17歳)
福岡県・直方(のおがた)からの応募の一般人です。1日で学校の人気者になったシンデレラ女子高生です。
2年前の文化祭で、全校生徒約600人を歌で魅了したと言います。
勝負曲:Official髭男dism「宿命」
点数:99.212(97.600+ボーナス1.612)
採点機の分析レポート:ほぼ原曲どおりに歌えています。優等生タイプですね。
【2人目のカラオケ挑戦者】土屋アンナ
日本アカデミー賞新人賞女優です。2004年に受賞しました。
映画の主演を務め、8つの映画賞を総なめにしました。
シングル16枚・アルバム11枚と歌手としても活躍しています。
勝負曲:X JAPAN「Forever Love」
点数:99.891(97.997+ボーナス1.894)
採点機の分析レポート:安定した音程で歌えています。声もとてもよく伸びていて、素晴らしい歌唱力です。(※)
【3人目のカラオケ挑戦者】竹岡七海さん(9歳)
神奈川県・鶴見からの応募の一般人です。歌に救われた小学4年生です。
実は、七海さんは幼稚園の年長の時に寝たきりの生活を送っていました。
過去に重病による闘病生活を経験しているのです。
入院生活中は歌に支えられたと言います。
勝負曲:伊藤由奈「Precious」
点数:99.561(98.039+ボーナス1.522)
採点機の分析レポート:音程はほぼパーフェクトです。圧巻の歌いっぷりです。(※)
【4人目のカラオケ挑戦者】純烈の後上翔太
2019年の紅白出場歌手です。スーパー銭湯アイドルとして活動しています。
2年連続で紅白歌合戦に出場しています。
グループ最年少の後上さんが歌います。
勝負曲:菅田将暉「さよならエレジー」
点数:98.681(96.760+ボーナス1.921)
採点機の分析レポート:まったく見えませんでした。
【5人目のカラオケ挑戦者】北和真さん(22歳)と川邊杏佑美さん(22歳)
大阪府・梅田からの応募の一般人です。年間1000時間歌った男女ペアです。
2人は中学生の同級生で、カラオケでつながった盟友です。
卒業後も2人でカラオケに通いつめています。
勝負曲:花*花「さよなら大好きな人」
点数:99.016(デュエットはボーナスなし)
採点機の分析レポート:安定感だけでなく、声の響きやビブラートも優れています。文句なしのデュエットです。
【6人目のカラオケ挑戦者】徳永ゆうき
日本レコード大賞の新人賞歌手です。若手の演歌歌手です。
実は、演歌界一のJポップマスターです。
勝負曲:Official髭男dism「Pretender」
点数:98.911(96.923+ボーナス1.988)
採点機の分析レポート:難しい曲ながら、ほぼ理想的な音程で歌えています。安定感も備わっています。
【7人目のカラオケ挑戦者】宮本はなみさん(20歳)
神奈川県・溝口からの応募の一般人です。カラオケ世界大会日本代表に選ばれた英会話教師です。
昨年550倍の倍率を勝ちいて、カラオケ世界大会日本代表に選出されました。
母親はシングルマザーで苦労してきました。
フィリピンへの留学もさせてくれたそうです。
賞金で母親を喜ばせたいと言います。
勝負曲:MISIA「アイノカタチfeat.HIDE」
点数:99.177(98.319+ボーナス0.858)
採点機の分析レポート:クリアで優しい歌声です。歌唱力も素晴らしく、いつまでも聴いていたくなります。(※)
【8人目のカラオケ挑戦者】ほいけんた
芸能界一の100点製造機です。芸歴37年の大ベテランです。
絶対音感を武器にカラオケでも実力を発揮しています。
100点を連発しています。
これまでに100点を獲った回数は500回以上と言います。
100点が出なければ、機会が故障していると言い切ります。
勝負曲:郷ひろみ「言えないよ」
点数:100.000(99.103+ボーナス0.897)
採点機の分析レポート:完ペキの一言。プロレベルにあります。(※)
ほいけんたさん、100点獲得!100万円を手に!!
— エムカク (@m_kac) January 11, 2020
『カラオケ100点出した猛者のみ集まる音楽祭生放送で満点出せるか』2020年1月11日 pic.twitter.com/x66T9gCpuo
【9人目のカラオケ挑戦者】やなぎみつえさん
日本屈指のカラオケ100点ボイストレーナーです。過去に4万回以上100点を出したと言います。
誰も100点が獲れなかった場合のために、テレビ局が用意して置いた秘密兵器だったのでしょう。
まさかその前のほいけんたさんが100点を出すとは。
勝負曲:Superfly「フレア」
点数:100.000(99.071+ボーナス0.929)
採点機の分析レポート:完ペキの一言。プロレベルにあります。(※)
※完全には見えなかったので、見える部分から想像して書きました!
そのため、この通りではないことがあります。
結局、100万円を獲得したのは2人でした。
みんな歌がうまかったですが、やはりテレビで歌うのは緊張します。
慣れれば、100点を獲れると思います。
難しい曲を選曲している人が多かったように感じます。
ボーナスをたくさん取れそうなバラード系の曲がよいのではと思いました。
歌の素人の私が言っても何の説得力もありませんが・・・
同番組がまた放送されるのであれば、いろいろなタレントに挑戦して欲しいですね。