先日、2020年の東京五輪開催が決定しましたが、早くもキャスターの座を狙って激戦が繰り広げられるかもしれません。
TOKIO・国分太一が、五輪決定の歴史的瞬間を生中継し、東京五輪のキャスターを目指すことを宣言しました。
決定後、一番早く名乗りを挙げたのではないでしょうか?
ロンドン五輪でキャスターの経験がありますので、かなり有力ですね。
また、SMAP・中居正広も東京五輪のキャスターを狙うことを宣言しました。
中居は、ジャニーズの中もっとも司会が上手いのではないかと言われています。
中居も、かなり有力だと考えられますね。
今後、キャスターの座をめぐって、ジャニーズの派閥争いがより一層激化するのではと見られています。
「ジャニーズ内部では現在、女性役員の派閥とSMAPの担当チーフマネージャーの派閥に真っ二つに別れているが、双方、民放各局の抱え込みに奔走。五輪キャスター候補の双方の顔ぶれをみると、役員派は嵐を筆頭に、TOKIO、V6、KAT-TUN。チーフマネージャー派はSMAP、山下智久といったところで、7年後に20代半ばを迎える世代のアイドルグループメンバーはいずれも役不足」(テレビ関係者)
現状では、各局への出演番組などから、次のような顔ぶれになりそうなのが有力なんだとか。
「NHKでは『あさイチ』の司会が好評なV6の井ノ原快彦、日本テレビは今年の『24時間テレビ』の総合司会をつとめた嵐とスポーツ番組でキャスターをつとめるKAT-TUNの亀梨和也、SMAPはフジ、TBS、テレ朝が争奪戦を繰り広げそうなので、メンバーがバラけそう。今まで五輪キャスターとは縁のなかったキムタクも投入されるだろう。国分はフジに決まりそうだ。今後は、双方の派閥が自派閥のタレントをねじ込むため、各局の担当者への接待攻勢などが始まりそう」(芸能プロ関係者)
(リアルライブより引用)
引用部分の中に出てくる“役員派”は副社長である藤島ジュリー景子氏を中心とするジュリー派のことで、“チーフマネージャー派”はSMAPのチーフマネジャーである飯島三智氏を中心とする飯島派のことですね。
主にこの2つの派閥争いが熾烈です。
それぞれの派閥には、次のようなジャニタレが所属していると考えられています。
【ジュリー派】
嵐、TOKIO、KAT-TUN、NEWS、関ジャニ∞、V6、Hey!Say!JUMP
【飯島派】
SMAP、Kis-My-Ft2、山下智久、Sexy Zone、A.B.C-Z
所属タレントの顔ぶれを見ると、両派閥ともに互角に見えますね。
何をもって互角かと言われれば難しいですが、深い意味はなく感覚的なもので判断しました。
突っ込まないでくださいね。
互角ゆえに、派閥争いも激化するのかもしれませんね。
引用部分に出てくるジャニタレの名前を見ると、ジュリー派の方が有利に思えますね。
飯島派には、司会ができそうなメンバーがSMAPぐらいしかいないように思われます。
これでは少し厳しいでしょうか?
ただ、この引用の記事を読む限りでは、ジャニタレがキャスターを独占するがごとく書かれていますが、実際はどうなのでしょうか?
他にも、AKB48グループや吉本興業(ナインティナインなど)などの名前も出てきています。
オリンピックのような大きなイベントになると、今までにキャスターをやったことがない大物タレントでも、いきなり候補になることも考えられます。
ジャニーズだけではなく、芸能界全体を巻き込んで大争奪戦になるような気がしますね。
とは言え、ジャニタレを起用するテレビ局は多いと思いますが。
それと一番大切なのは、オリンピックが7年後に開催されることです。
今人気があるタレントでも、7年後はどうなっているのかわかりません。
ジャニーズでは、嵐の人気がすごいですが、たとえ嵐と言えども、7年後に今のトップの位置にいられるのかは誰にもわかりません。
数年後に、以前の嵐のように突然、大ブレークするジャニタレグループが出てくるかもしれません。
7年後、誰がキャスターを務めているのか、たいへん興味がありますね。
キャスターになるためにも、ジャニタレとしてより一層の活躍が期待されますね。