ジャニタレと言えば、聞いているこちらが恥ずかしくなるようなクサいセリフをかっこよく言っています。
ジャニタレぐらいのイケメンともなると、自然とそういったセリフが口から出てくるように思ってしまいますね。
実は、ジャニタレも恥ずかしいのだそうです。
9月24日で結成6周年を迎えたHey!Say!JUMPで、コンサート中にクサいセリフを言って盛り上げる担当は山田涼介だといいます。
しかし、8月まで行っていたツアーでは、何と八乙女光がこの担当を務めていたのだそうです。
八乙女にクサいセリフは似合わないような気がしますが。
「このあいだのコンサートで『JUMPを好きになるのを許可してやる』って『美男ですね』でのタマのセリフを、思いっきりパクってみた(笑)。オレってそういうこと言わないから、会場がざわついてた(笑)」
とKis-My-Ft2玉森裕太主演のドラマの名シーンをマネしたそう。確かに神経質で真面目、ファンの間でも怖いといったイメージが強い八乙女が突如甘いセリフを言ったら、ちょっとしたパニックになりそう! ちなみに、八乙女は最近“投げチュー”なども「がんばっている」そうですが、「パッと見ると、山田がわざと冷めた目してこっちを見てる」のだとか。一方、山田は八乙女のクサいセリフにちゃっかり便乗し、
「『光くんの言った通り、オレらのこと好きなんだろ?……JUMPはおまえらを愛してやるよ』って言った。そう言った直後、かぶってた帽子をクッと下にさげてうつむいた(笑)。めちゃめちゃ、恥ずかしかった~~~!」
ということで、アイドルたちはファンの想像以上に、クサいセリフを放つのに勇気がいるようです。「手越くんが、そういうセリフをまったくテレずに言うって聞いたことがあるよ。もう神の領域だって(笑)」(山田)、「オレと手越は同期なのに、どこで育ち方違っちゃったんだろう(笑)」(八乙女)と、NEWS手越祐也の天然王子様キャラに脱帽。「愛し合っていこうぜ! 子猫ちゃ~~ん」などとコンサートで素でファンに呼びかけられる手越は、王子様軍団ジャニーズにあっても特殊なようです。
(ジャニーズ研究会より引用)
いくら何でも、「JUMPを好きになるのを許可してやる」はやりすぎでしょう!
山田が言うのなら、まだわかりますが。
会場がざわつくのも無理はないですね。
実は、八乙女は玉森の名ゼリフを言ってみたかったのでしょうか?
一緒にドラマに出ていたのですから、すぐ近くで玉森の演技を見ていたはずです。
誰でも、主人公のかっこいいセリフを言ってみたくなりますよね。
残念なことに、ちょっとセリフがキャラにあっていませんでしたね。
山田も相当クサいセリフを言っていますが、やはり恥ずかしかったようです。
イケメンでも恥ずかしいことは恥ずかしいようです。
恥ずかしいということは、勇気を振り絞って、頑張って言っているのです。
クサいセリフこそ、ジャニタレの努力の結晶です。
心して聞いてあげましょう!
NEWS・手越祐也は、クサいセリフを言う時でも、恥ずかしがっていないということですね。
あの堂々とした態度を見ていれば、そんな気はしていました。
手越は、まさにアイドルになるために生まれてきたと言っても過言ではありませんね。
あの性格やルックスを見る限りは、アイドル以外は考えられないでしょう。
山田が神の領域だと言うのもわかりますね。
八乙女は、神と比べること自体が間違っていますね。
手越はジャニタレの中でも別格だと思います。
やはり、理想は手越のように恥ずかしがらずにクサいセリフを言えるようになれることでしょう。
なかなかマスターは難しいようですね。
Hey!Say!JUMPは、ファンレターを通してファンとの交流を図っているといいます。
高木雄也のエピソードをご紹介します。
「いつもファンレターをくれる人は、便せんを見ただけで“あの人だ”ってわかるし。一番最初にファンになってくれた人の名前と顔は、今でも覚えているよ。そのあと、『結婚しました』っていう手紙が来たなぁ。自分のファンの人には、みんな幸せになってほしいな」
ともすると、ファンからアイドルの一方通行と思いがちな愛情ですが、アイドルたちはこうやって見えないところで気に留めてくれたり、状況を把握してくれたり、気にかけてくれるのですね。ファン冥利に尽きるエピソードです。
(ジャニーズ研究会より引用)
嵐・大野智がコンサートで見たうちわのエピソードに似ていますね。
便せんを見ただけで、誰からのファンレターかわかるというのもすごいですね。
それだけ熱心にファンレターを見てくれているという証拠だと思います。
こういうエピソードは、ファンにとってはうれしいですね。
お目当てのジャニタレが、きちんと自分の送ったファンレターを読んでくれているとわかっただけでも幸せな気分になれます。
本来なら、もっと交流を深めたいところですが、忙しいこととファンの数が多すぎるという点からなかなか難しそうですね。
伝えないとわからない気持ちがありますので、ジャニタレにはテレビや雑誌などでファンに心に秘めた気持ちをどんどん伝えていって欲しいです。
そうすれば、ファンもきっと喜んでくれるに違いありません。