金沢21世紀美術館には、無料ゾーン(交流ゾーン)があります。

無料ゾーンは、文字どおり無料で楽しめるゾーンのことです。

美術館で、無料で楽しめるというのは変な感じがします。

無料と言っても、バカにはできません。

無料ゾーンだけでも、十分に楽しめます。

ここでは、無料ゾーンの現代アートのいくつかをご紹介します。

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ブルー・プラネット・スカイ

真四角な部屋の天井中央部が、真四角に切り取られています。

その開口部から空を見上げることができ、陽の光が差し込みます。

光は朝から夜まで変化し続けます。

その日の天候や季節によっても、光は異なります。

ここでは、絶え間なく変化する光を体感することができます。

光や空も作品の一部になっているのです。

作者 ジェームズ・タレル
アメリカ・ロサンゼルス生まれ。
光を体感する作品を制作。

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カラー・アクティヴィティ・ハウス

色の三原色であるシアン、マゼンタ、イエローの3つの半円形のガラスの壁が渦巻状になった作品です。

見る場所によって、ガラスの重なり方や光の当たり方が異なるので、見える色が変わってきます。

日没から夜明けまでライトアップされ、本当にきれいです。

作者 オラファー・エリアソン
デンマーク・コペンハーゲン生まれ。
光や影などを取り込んだ作品を制作。

雲を測る男

展覧会ゾーンの屋上にあるブロンズ像です。

空に向かって定規を掲げ、雲を測っているように見えます。

アメリカ映画「終身犯」をモデルとして造られました。

作品のタイトルは、主人公が劇中で言ったセリフ“雲でも測って過ごすさ”に由来しています。

作者 ヤン・ファーブル
ベルギー・アントワープ生まれ。

アリーナのためのクランクフェルト・ナンバー3

美術館の芝生には、12個のラッパが設置されています。

2つずつが地中でつながっています。

しかし、どことどこがつながっているのかはわかりません。

それを調べるのも楽しいです。

糸電話のように話しかけてみると、通りがかった人が答えてくれるかもしれません。

作者 フローリアン・クラール
ドイツ・シュトゥットガルト生まれ。
音を利用した立体作品を制作。

まる

美実館の新たなシンボルとなっている不思議な球体です。

直径1.8mのステンレスの球体が16個集まった作品です。

自分の姿や景色が映り込みます。

作者 SANAA(サナア)
妹島和世氏と西沢立衛氏による建築家ユニット名です。

無機質なシルバーチェア

美術館には、いろいろなチェアがあります。

無機質なシルバーチェアは、その中に1つで屋外にある変わったチェアです。

自由に座ることができます。

作者 SANAA(サナア)
妹島和世氏と西沢立衛氏による建築家ユニット名です。


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