テニスコートを見たことはあっても、なかなかサイズまでは知らないものです。

テニスコートの種類についても、わかっていそうでわかっていないことが多いです。

それぞれのコートの特徴まで説明できる人はほとんどいません。

ここでは、テニスコートのサイズと種類ごとの特徴についてご紹介します。

硬式テニスについてのものです。

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テニスコートのサイズは?

テニスコートのサイズについてご紹介します。

まずは、こちらの図をご覧ください。

テニスコートのサイズ(硬式)
※センターサービスラインとセンターマークの幅は5cmという決まりがあります。

他のラインの幅は2.5~5cmとなっています。

ベースラインだけは10cmまで認められています。


図の縦と横の縮尺は正しくはありません。

そのため、実際はもっと縦長になります。

シングルスなら、なおさらです。


シングルスとダブルスは同じコートを使用します。

縦の長さはどちらも同じですが、横の長さが異なります。

シングルスは、左右共にシングルス用の線が使われます。

下図の赤い線の内側部分のみを使用します。

テニスコートのサイズ(硬式)

一方のダブルスは、コート全部(1番外の白線の内側部分)を使ってプレイが行われます。

ダブルスは2対2でプレーするので、1対1のシングルスよりも広いのです。


テニスコートのサイズ

シングルス

縦:23.77m
横:8.23m


ダブルス

縦:23.77m
横:10.97m

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ネットのサイズは?

ネットのサイズについてご紹介します。


ネットのサイズ 高さ


ネットの高さは、両端と真ん中とで違っています。

よく見ると、両端に比べて真ん中の方が低くなっています。


サーブは、ネットの高さのわずかな差でも大きな影響が出ます。

そのため、ここまできっちりと定めておかないといけないのです。

テニスコートの種類と素材、特徴

テニスコートのサイズは同じでも、表面に使用される素材はいろいろです。

一般的には、素材により次の5種類に分けられます。

それぞれの種類により、特徴が異なります。

テニスコートの種類と素材、特徴

ハードコート

セメントやアスファルトに合成樹脂などでコーティングされて作られたコートです。

世界でもっとも多く見られます。

ボールがよく弾みます。

速いサーブやストローク、ボレーが得意な選手向きです。

イレギュラーが少ないです。

素材が硬いので、足腰への負担が大きいです。

全豪オープン全米オープンで使用されています。

クレーコート

土を固め、砂をまいて作られたコートです。

ヨーロッパでは、レンガの粉を使用してできたアンツーカーコートが普及しています。

ボールはよく弾みますが、球足は遅いです。

ラリーが続きやすく、体力戦になることが多いです。

そのため、番狂わせが起りやすいです。

足腰への負担が少ないです。

全仏オープンで使用されています。

オムニコート

人工芝に砂をまいて作られたコートです。

砂入り人工芝コートとも言います。

日本で広く普及しているコートです。

天候にあまり左右されません。

ボールはあまり弾まず、球足が遅いです。

滑りやすいという特徴もあります。

グラスコート

天然芝で作られたコートです。

ローンコートとも言われます。

球足が速く、イレギュラーしやすいです。

速いサービスやボレーが得意な選手向きです。

芝の整備や維持に費用や労力がかかるということで、あまりグラスコートはありません。

全英オープン(ウィンブルドン)で使用されています。

カーペットコート

カーペットコートは、文字どおりカーペット素材で作られています。

室内コートに多いです。

屋根があるので、天候に左右されることがありません。

設備面で費用がかかるので、使用料金が高くなる傾向にあります。

球足が速く、整備に手間がかかりません。

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