現在、嵐は「ARASHI Live Tour 2013“LOVE”」の真っ最中です。
ジャニーズのコンサートと言えば、個性的なうちわが思い浮かびます。
今回は、大野智の視線を独り占めにしたユニークなうちわのお話です。
メンバーの名前や、メンバーにお願いしたいファンサービスなどを書くファンが多い手作りうちわ。かつて、SMAPの木村拓哉が「4時間弱のステージで、2,000以上は読んでいる」という発言をしたことからもわかるように、ジャニーズタレントはファンが思っている以上にうちわのメッセージをよく読んでいるようだ。
(サイゾーウーマンより引用)
4時間で、2,000以上とはすごいですね。
目がチカチカしてきそうです。
でも、ファンにとってはうれしいことですね。
せっかく苦労して作った、うちわをジャニタレが読んでくれているのですから。
うちわに変わったメッセージを書くファンも多いようです。
以前にもご紹介しましたが、大野はデビュー当時から通ってくれているファンのうちわに、「私結婚しました」というメッセージが書いてあるのを読んで、衝撃を受けたと語っていました。
このようなメッセージが書かれていると驚きますよね。
でも、うれしいでしょうね。
ファンも、家族の一員のようなが感じがするのではないでしょうか?
ジャニタレはうちわの文字を読むだけではなく、顔もしっかりと見てくれているようです。
顔を知っていないと、デビュー当時から通ってくれているファンかどうかなんて判別できませんからね。
以前に松本潤が、ファンの顔はよく見え、可愛いとかも分かると発言していました。
意外とよく見えるようです。
これも、ファンにとってはうれしいことではないでしょうか?
今、松潤が自分を見てくれていると思うだけで幸せな気分になれますね。
大野が自身のラジオ番組「大野智のARASHI DISCOVERY」で、手作りうちわについてのエピソードを語りました。
今回のツアーでは、また違ったタイプの“衝撃”を受けたうちわに遭遇したという。
「うちわでねぇ、やっぱいろんなね、作ってきてくれるわけですよ。その中にねぇ、魚へんになんか書いてあんの、隣に。多分、『これ読める?』的なことなんだなと思って、歌いながら、ずーっと見てたの」
無類の釣り好きである大野にちなんだ、このユニークなうちわ。照明を浴びているせいで、なかなかその全貌が見えないことも手伝い、大野はそのうちわに視線が釘付けになったようだ。
「『なんだなんだなんだ?』と思って、ずっと見てて。そしたら、魚へんに、隣、漢字で『智』だったの!」
魚へんに「智」という漢字は実在せず、ファンの創作漢字だったようだが、これには大野も大ウケ。しかし、その後、うちわに夢中になるあまりに、大野の掛け声で始まる曲の出だしをミスしてしまったらしく、大野は「そんな魚の名前ねぇよと思って。したら、もう次の曲、始まっちゃったんだよね(笑)」と笑いながら、その出来事を振り返った。
大野がミスをしてしまった曲は、「エナジーソング」。「お手を拝借」の掛け声を失念してしまったようだが、こんなハプニングもライブの醍醐味。ファンにとっては貴重な一瞬だったのではないだろうか。
(サイゾーウーマンより引用)
このファンはうまいですね。
大野の釣り好きをうまく利用しています。
釣り好きからすれば、魚へんに「智」という文字があれば、「そんな字あったかな?」→「創作漢字?」→「創作漢字だとしても何と読むの?」と考えてしまうのではないでしょうか?
その間、大野の視線はそのうちわに釘付けです。
大野に歌をミスらせるぐらいですから、よほど気になったのでしょう。
大野らしいと言えば、大野らしいですね。
大野の場合、歌を間違うとファンは一層喜んでくれて盛り上がりそうですよね。
本当に不思議なキャラです。
無意識に、みんなを和ませてくれるのですから。
ファンとしては、お気に入りのメンバーの視線を釘付けに出来るようなうちわを作りたいですね。
みんなが魚へん漢字うちわを作ると、インパクトに欠けダメだと思います。
まったく新しいインパクトのあるうちわを作りたいですね。
これも、コンサートの楽しみの1つです。