NHK紅白歌合戦で、AKB48からの卒業を発表した大島優子。
白組の司会を務めた、嵐も直前まで知らなかったといいます。
さすがの相葉雅紀と二宮和也も、驚きを隠せなかったそうです。
この紅白での卒業発表に批判的な意見があるようです。
大島の卒業の理由は、何だったのでしょうか?
卒業の理由については「次のステップへ進みたいと強く思うようになりました AKBに可能性がないわけではなくAKBにいる私が進めるのはここまでのステップまでで 次を担うメンバーに明け渡すことが私の役目でもあると」と前向きに考えて下した結論であると告白。決断を後押ししたのが総合プロデューサーの秋元康氏(55)の「楽な道と苦しい道が二択あるとしたら、苦しい道を行け 茨の道を選ぶんだ」という言葉だったということも明かした。
(スポニチアネックスより引用)
正直、AKB48ではほとんどのことをやってしまったという感じがしますね。
長きに渡ってセンターを務めました。
ライバルの前田敦子が卒業してしまったのも、大きな原因ではないでしょうか?
いなくなった寂しさもあるだろうし、前田の活躍を見ると自分もという気持ちになってもおかしくはありません。
では、紅白当日の様子はどうだったのでしょうか?
2014年1月4日に朝の情報番組『めざましどようび』(フジテレビ系)で、『第64回NHK紅白歌合戦』のダイジェストを放送した。レポーターが紅白を終えたばかりの嵐メンバーを、廊下で直撃インタビューしている。
大島優子の卒業発表について2人に感想をたずねたところ、相葉雅紀は「びっくりしましたね」とまだ驚きがおさまらない様子だった。二宮和也は「僕らも、(AKB48のステージが)始まる2曲前ぐらいに、いきなり聞いたので…」と証言しており、直前にそのことを知ったようだ。
紅白では、AKB48のステージが終わると進行していた二宮と大野智が大島優子を引き止めて真意を確かめた。二宮が「びっくりしましたけど、これはみんなに言ってたの?」と問うと、「言ってないです」と大島優子が答えている。2人は「言ってなかったんだ…」とだけ口にした。
自分たちは直前に知らされていたが、全く知らずに発表を聞いたAKB48メンバーの驚きを思って言葉が見つからなかったかのようだ。
(Techinsightより引用)
本当のサプライズ発表です。
事前に知っている人がほとんどいなかったのですから。
この発表に、嵐のメンバーが1番驚いたのではないでしょうか?
「卒業発表に関しては、番組のチーフプロデューサーには直前に話が伝わっていたようですが、他の制作スタッフには全く知らされていなかった。サプライズのネタバレを危惧したAKBサイドから、スタッフには黙っておいてほしいとの要望があったようです。AKBメンバーも高橋みなみら一部有力メンバーのみ知っていただけで、他のメンバーには隠していた。サプライズも結構ですが、徹底した下準備と入念なリハーサルで知られる紅白で勝手なことをするのは、司会者やスタッフに迷惑がかかる。話題になるのを見越した作戦でしょうが、あまり褒められたことではないですね」(芸能関係者)
(メンズサイゾーより引用)
この発表には、かなり批判の声が上がっているようです。
「紅白を私物化してるのではないか」
「自分たちのコンサートで発表するべきだ」
「サブちゃん卒業に水を差した形になった」など
個人的には、紅白では卒業発表すべきではなかったと思います。
大島の卒業は、AKB48に関することです。
これを認めると、アーティストがちょっとしたお知らせをするのもよいということになってしまいます。
AKB48に関することは、自分たちのコンサートなどですればよいと思います。
その方が、AKB48ファンも喜ぶと思います。
余談ですが、大島とAKB運営サイドの間には確執があったようです。
「もともと女優志望である大島本人や所属事務所の太田プロは、もっと早い時期の卒業を考えていた。しかし、運営サイドが『待った』をかけて延び延びになっていました。前田敦子の卒業に続いて大島がいなくなることで『エース不在』になることを恐れたようです。しかし、これが大島の運営サイドへの不信感につながり、AKBでの活動にストレスを感じるようにまでなってしまった。このところ、大島と握手会で接したファンから『やつれている』『目がうつろだった』などといった心配の声が上がっていましたが、大島のストレスが限界に達していた証拠でしょう」(芸能プロ関係者)
(メンズサイゾーより引用)
なかなか難しいですね。
運営サイドの気持ちもわかります。
前田に続き、大島まで卒業してしまうと、一気にAKB48がヤバイ状況になりそうです。
大島が早く卒業して、女優として活躍したいという気持ちもわかります。
もう大島側が限界に達して、今回の卒業となったのかもしれません。
大島には、大女優を目指して頑張って欲しいですね。
話を元に戻すと、どう考えても、嵐が気の毒ですね。
AKB48サイドのサプライズ発表を認めるとしても、なぜ司会者の嵐にまで秘密にしなければならなかったのでしょうか?
嵐に、秘密厳守の旨を伝えておけばよかったと思います。
嵐にまで秘密にしたがために、司会の進行に支障が出ればどうしていたのでしょうか?
大きな支障はなかったにしても、相葉と二宮は幾分戸惑っていました。
2人が、うまく進行してくれたからよかったですが。
リハーサルにないことをしたのでは、リハーサルの意味がまったくありません。
今後このようなことがないようにして欲しいですね。