1月2〜4日に、KAT-TUNのファンミーティング「新春勝詣」が開催されました。
今回のファンミーティングは、メンバーを至近距離で見ることができたり、私物が展示されたり、写真撮影OKのエリアが設けられるなど、ファンにとっては非常にうれしいものになりました。
しかし、3日の公演中に亀梨和也がファンにキスしていたことが明らかになり、ジャニーズファンの間で大きな話題になりました。
『新春勝詣』に登場したメンバーは、新春ということもあり家紋入りの紋付袴で登場。2時間の公演では、フリートークや、ファン参加型の借り物競争、質問コーナーと数曲のライブが披露されたが、問題の亀梨の“暴走”は質問コーナーで起こったという。このコーナーで読まれる質問は、事前にファンが投函した質問カードから選ばれ、メンバーが読み上げ回答するという流れで、3日の公演でも同様に質問が紹介されたという。
「3日の一部公演で、『亀梨くんをこれからもずっと好きでいていいですか?』と質問カードに書いた女の子に、亀ちゃんがほっぺにキスをしたんです。中丸(雄一)が『チューしちゃえよ』って煽ったのもビックリでしたが、本当にキスするなんて……。KAT-TUNって、そういう握手会や接触系のイベントはしてなかったから、いきなりキスするなんて呆気に取られたし、逆にここまで安売りしないといけない状況なのかな、って不安になりました」(会場にいたファン)
(サイゾーウーマンより引用)
本当に驚きですね。
亀梨がファンのほっぺにキスをするなんて。
中丸が「チューしちゃえよ」と言ったのも、普通では考えられませんね。
中丸が煽ったから、亀梨はキスをしたのでしょうか?
昔のKAT-TUNは硬派というイメージが強く、ファンにキスをするなんてあり得なかったと思います。
少し前のKAT-TUNは、CDリリースができなかったり、コンサートが中止になったりと非常に厳しい状況に追い込まれていました。
その中での田中聖の脱退です。
本当に、暗いニュースばかりが続きました。
4人で活動することを決意し、今回のファンミーティングも、かなり力が入っていたと思われます。
このようなこともあって、行き過ぎたファンサービスになってしまったのかもしれませんね。
同日の2部公演では、中丸が「会場のみんなにキスしたい」と発言したが、これについても「亀梨にキスを煽った責任を感じてフォローしてんの?」などと厳しい声が上がっている。
また、亀梨のこの行為には、「1人を喜ばせても、その他のファン全員を萎えさせることに気づけ」「ホストでも客の前でキスはしない」「山田(涼介)だったら血が流れたな」「自担(自分の応援するタレント)だったら完全に降りる」など、KAT-TUN以外のジャニーズファンからも意見が飛び交っている状況だ。
「近年のジャニーズタレントは、ファンとの接触が多くなっているのは確かです。Sexy Zoneの握手会はもちろん、V6や山下智久のコンサートでは、ファンとハグしたり触れ合う演出もありました。今回のKAT-TUNがここまで騒がれたのは、彼らのイメージとのギャップが大きいのでしょう。俺様系だった頃には考えられないファンとの距離感の近さが、ファン離れを食い止める必死さに映ってしまった。これからのKAT-TUNのグループとしての方向性に関係している行為なのかわかりませんが、今後の活動を見守るしかないのでは」(ジャニーズに詳しい記者)
(サイゾーウーマンより引用)
「会場のみんなにキスしたい」という中丸の発言に批判が集まっても仕方がありませんね。
どう考えても、責任を感じてのフォローでしょう。
中丸としては、まさか亀梨がキスするとは思わなかったのでしょうか?
記事に書かれているような厳しい意見が多いようです。
しかし、擁護する声もあります。
「ファンサービスなんだからいい」
「亀梨が自分の意思でしたのならいいと思う」
「ほっぺたくらい問題ない」
正直、判断が難しいですね。
ファンサービスの一環で、盛り上げようとしてキスをしたこと自体は責めたくはありません。
問題なのは、1人のファンしか満足できないサービスを提供してしまったことだと思います。
キスをするのなら、希望するもの全員とするべきだと思います。
できないのなら、はじめからキスをすべきではないです。
やはり、ファンは全員公平でなければなりませんよね。
ファンサービスだからと言って、何でもするのはよくないです。
1部のファンだけしか満足できない、サービスは一生懸命行っても批判の対象になるだけです。
アイドルのファンサービスは、難しいですね。