Kis-My-Ft2・北山宏光の主演ミュージカル「愛の唄を歌おう」に出演しているエハラマサヒロ。
そのエハラが、Twitter上でジャニーズファンを怒らせるような発言をしているといいます。
どのような発言をしているのでしょうか?
「愛の唄を歌おう」は演出は宮本亜門、脚本は鈴木おさむ、音楽は槇原敬之が担当しています。
北山をはじめ、山口智充、KONISHIKI、ジャニーズJr.の高田翔ら豪華メンバーで話題の舞台です。
しかし、エハラが水を差してしまったようです。
エハラは1月20日未明に「まぁ人それぞれの楽しみ方があるから仕方ないけど、至近距離からずっと双眼鏡覗いてる人とかはお話を見る気が最初から無いんだろうね。みんなが作り上げてきた作品を見に来たんじゃなくて、ただ目当ての人を見に来てる。正直そんな人が多いと悲しくなりますな…」と、ツイート。北山と山口のダブル主演作だけに、この発言がジャニーズファンに“ケンカを売った”形となり、ファンの間で物議を醸している。
(サイゾーウーマンより引用)
これは問題発言ですね。
ジャニーズファンが敏感すぎると言えば、そうなのかもしれませんが、エハラはこのような発言をすれば、こういった事態になることが予想されたと思います。
それでも発言したのですから、ジャニーズファンにケンカを売ったととられても仕方がありませんね。
そもそもファンがどのような目的で舞台を見に行っても、とやかく言える立場ではありません。
むしろ、どのような目的で来ようと、感謝することはあっても、批判することなどあってはならないと思います。
観客がほとんどいないよりは、ずっといいと思いますが。
見に来てもらっている有り難味がわかっていないのではないでしょうか?
それにエハラが思っているほど、北山だけを見ているわけではないと思います。
きっちりと作品全体を見た上で、北山がどのような演技をしているのかというのも見ているはずです。
東京公演が行われている東急シアターオーブではオペラグラスの貸出もしているため、ジャニーズファンからは「劇場関係者を敵に回した」という声や「双眼鏡使いたいかどうかは人それぞれ」「エハラさん歌うまいし、舞台が良かっただけにこの発言はショック」と、エハラへの批判が集中。また、東京公演を終えた後は1月25日~2月2日まで大阪で上演されることもあり、公演中にこのような爆弾発言を投下して「気まずくないのか」と、問題視されている。
その後、エハラは「確かに公演終わってから言う事だったかもですね。一部の方を怒らせたみたいなのでここまでにします」とつぶやき、該当ツイートを削除。事態が収束するかに思えたが、あるユーザーとのやりとりで「Twitterで僕をフォローしてる方って僕のツイートを見たいのでは無く、目当ての人の情報があるかもしれないからフォローしてるって方多いんですよね…毎日あの人に伝えてくださいとかばっかりですよ。面白い人達(笑」と、またもや炎上を促すような返信をしていた。
(サイゾーウーマンより引用)
東急シアターオーブではオペラグラスの貸出も行っているというではありませんか?
それなら、なおさらエハラが双眼鏡の使用についてどうこういうのはおかしいです。
他の人に迷惑をかけているわけではありませんので。
目当ての人を見るのも楽しみの1つです。
「公演が終わってから言うことだった」と言っていますが、私は公演が終わってからでも言って欲しくはありません。
人それぞれの楽しみ方について、あれこれいうのはどうかと思うからです。
ジャニーズファンの肩だけを持つわけではありませんが。
AKB48やももクロのファンだって、同じことをすると思います。
それはそれで、ファンが楽しめるのならいいことだと思います。
エハラのようなことを言っていたら、アイドルと同じ舞台には立てません。
エハラのツイッターに、北山への伝言をお願いするようなつぶやきが多いそうですね。
これは、エハラが怒るのも無理はないと思います。
いくら何でも、エハラに失礼ですよね。
この部分は理解できます。
しかし、どうしてエハラは「目当ての人の情報があるかもしれないからフォローしている人が多い」というような言い方をするのでしょうか?
どんな目的でも、フォローしてもらえるのは有難いことですよ。
一生懸命頑張っていても、フォローしてもらえないタレントはたくさんいます。
エハラにも、思うことはいろいろとあると思います。
しかし、それをツイッターで言わなければいけないのでしょうか?
揉め事になるようなことは控えようとは考えないのでしょうか?
それとも炎上目的でケンカを売っているだけなのでしょうか?
疑問は尽きませんが、自分の意見を何でもたくさんの人に伝えられて便利になった反面、たくさんの揉め事の火種を新たに生み出しているのも事実です。
正しい答えがないだけに難しい問題ですね。
今回のことで、1つだけ明らかに言えることがあります。
せっかくのよい舞台なのですから、全員の頑張りをムダにするようなことだけはないようにして欲しいですね。