ジャニーズ事務所から、どれくらい多くのグループやタレントがデビューしているのか、ご存知でしょうか?
グループは14組で、ソロ活動のタレントは7人となっており、新グループの「ジャニーズWEST」を入れると、実に83人のタレントが活動しているといいます。
しかし、ジャニーズなら誰でも人気者というほど甘いものではなく、雑誌が売れるジャニーズとなればほんの一部だというのです。
ジャニーズという組織は、本当に巨大ですね。
デビュー組に、まだジャニーズJr.が加わるのですから。
テレビや雑誌には、必ずと言ってもよいほど、ジャニタレの姿が見られますね。
もはや、ジャニーズがいないテレビや雑誌は考えられないほどです。
ちょっと言い過ぎかもしれませんね。
実際はそんなことはありませんが。
ジャニーズの一般的な評価が変わってきているといいます。
以前は「ジャニーズなら人気者」「ジャニーズなら売れる」という評価がされていたようですが、現在は違っているようです。
ジャニーズ関連の雑誌や書籍を手がける出版関係者によると、雑誌が売れるジャニーズはほんの一部だというのです。
「嵐は別格で、表紙や誌面に登場するだけで売り上げは伸びます。数年前のとんでもない勢いに比べれば、売り上げも落ち着きましたが、デビュー15周年の今年はまた盛り上がるでしょう。関ジャニ∞も、一時期はファンの購買意欲が高かったようで雑誌関連もよく売れましたが、最近は落ち着きましたね。関ジャニ∞もデビュー10周年なので、それに乗っかって売り上げを伸ばしたいところです。Kis-My-Ft2は正直、見込みより当たらなかった感触ですが、もっと伸びると期待してますよ」
雑誌以外のジャンルでも、メンバーが着用した服やコラボ商品までが売り切れてしまう嵐は事務所の稼ぎ頭となっているが、一方で「上が詰まって下が活躍できない」とファンの間でもいわれている。そんな状況の中、「売れてないジャニーズは使いたくない」という出版社としての本音もあるようだ。
「正直、人気が下の方のジャニーズを出すくらいなら、EXILEを出したいですね(笑)。特に三代目J Soul Brothersは人気があるしファンも購買意欲がある。EXILEも人数が多いので、一概に売れるとはいいませんが、TAKAHIROなら下のジャニーズよりは動きます。AKB48もそういう意味では、EXILEや三代目に負けてますよ」(同)
(サイゾーウーマンより引用)
やはり、No.1は嵐でしょうね。
現在、嵐を越える人気を誇る男性アイドルグループはいません。
一時期に比べれば、落ち着いたそうですが。
数年前はもっとすごかったようです。
関ジャニ∞も、今は少し落ちついたそうですが、それでもよく売れているようです。
Kis-My-Ft2は微妙のようですね。
ネット上でも、「カッコいい」という声と、「ブサイク」という声とが大きく分かれているようです。
ファンはとことん好きなのでしょうが。
でも、まだ伸びしろはあると思われますので、今後に期待したいですね。
「上が詰まって下が活躍できない」とファンの間では言われているそうです。
私も同感です。
ジャニーズ全体のファンの数には、ある程度限界があると思います。
そのファンを各グループで奪い合っているというのが現状だと思います。
言葉は適切でありませんが。
ジャニーズ全体を応援しているファンや、1人で複数のグループを応援しているファンなどもいますので、すべてがそうだとは言えません。
嵐や関ジャニ∞の人気が長く続けば続くほど、若手グループが出てこられないということではないでしょうか?
SMAPから、アイドルとしての活躍の期間が飛躍的に延びているように感じます。
昔なら、ある程度の年齢になると、人気が一気に落ちてしまっていたような気がします。
しかし、SMAPは今も現役バリバリで、若手グループにはまだまだ負けていないように思います。
そのため、一部のジャニーズグループ以外は伸び悩んでいるのが現状のようです。
「人気が下の方のジャニーズを出すくらいなら、EXILEを出したい」という言葉は、正直悲しいですね。
三代目J Soul Brothersの方が人気があると見られているようです。
EXILEも人気があることは確かですので、必ずしも間違っているとは言えませんが。
“ジャニーズ不要論”が出てきているということでしょうか?
大物グループばかりに頼っていると、いずれジャニーズ帝国の崩壊につながり兼ねません。
ジャニーズが生き残っていくためには、大物グループと、若手グループがバランスよく売れることが大切だと思います。
大物グループと若手グループがうまく融合して、ジャニーズ全体を盛り上げていって欲しいですね。