先日、ジャニーズJr.・岩本照がファンの女性に暴力を振るう“傷害事件”を起こしていたことが、4月3日発売の「週刊文春」で報じられました。
この女性は、タレントをしつこく追い掛け回し、悪質な行為を繰り返す“ヤラカシ”と呼ばれるファンでした。
“ヤラカシ”によって被害を受けたという、ジャニタレはたくさんいるといいます。
岩本が、ファンの女性に暴力を振るったと聞いた時は驚きましたね。
“ヤラカシ”の行為に我慢ができなくなったようです。
あまりにもひどいと、本当に腹が立ちますよね。
岩本に同情の声が上がるのもわかります。
もちろん、手を出したのはいけないことなので、反省して欲しいですね。
“ヤラカシ”による被害を受けた、ジャニタレは他にもいます。
嵐・櫻井翔がジャニーズJr.時代に、ヤラカシに腹を立てて、傘を投げつけたという話は有名です。
その話が2ちゃんねるで広まって、あだ名が「傘」になったといいます。
知的で温厚な櫻井をそこまでさせるのですから、相当ヤラカシの行為はひどかったのでしょう。
KAT-TUNやHey!Say!JUMPのJr.時代にも、いろいろあったようです。
「元ジャニーズの赤西仁のヤラカシが、自宅のポストから携帯電話会社の明細書を盗んで携帯番号を手に入れていたという話や、赤西が手に傷を負った際は『ヤラカシから逃げるためにバイクに乗っていたら、引きずり倒されてケガをした』『ヤラカシがコンサートで指輪を無理矢理取ろうとしてケガをした』と諸説が流れました。亀梨和也は家で待ちぶせする悪質な追っかけに『タクシー代1万円を渡して帰した』という話もあるほど」(熱心なジャニーズファン)
Hey!Say!JUMPの場合は「平成処女軍団」と呼ばれる10人ほどののヤラカシ集団がファンの間で大きな話題になったことも。彼女たちはメンバーが通う学校で待ち伏せしたり、私物を盗んだり、家の前で寝泊まりするといった迷惑行為は日常茶飯事。高木雄也は嫌がらせのためか、このグループを仕切るヤラカシの頭に「炭酸飲料のファンタをかけた」という話も伝説もある一方、「平成処女軍団」は一部ファンの中で神格化され、コンサートで握手やサインを求められるほど注目を集めていました。
「同時期には『平成童貞BOYS』というJUMPの男性ファンも存在しており、09年には、17歳の少年が森本龍太郎の携帯電話をひったくったとして、窃盗容疑で逮捕されるという衝撃的な事件もありました。また知念侑李がコンサートで一時期、男性ファンにファンサービスをしなくなったのは、男性のヤラカシに嫌な思いをさせられたからだというウワサもたったほどです。
(ジャニーズ研究会より引用)
私物を盗んだり、ジャニタレにけがをさせたり、犯罪行為と言ってもよいぐらいのことが行われているようです。
これはひどいですね。
たくさんのジャニタレが、いろいろな嫌がらせを受けています。
これでファンだというのですから、本当に自分勝手です。
ジャニタレからは、ファンだと思われていないかもしれません。
これでは、あまりにも悲しすぎますね。
必死で応援していても、その気持ちが伝わらないのでは虚しいだけです。
他にも、中島裕翔や中居正広の自宅にヤラカシが侵入したり、木村拓哉のポストからハガキがなくなっていたりと、ヤラカシの被害は後を絶たないようです。
もちろん、噂で本当かどうかわからないものもたくさんあります。
しかし、現実にヤラカシの被害を受けているジャニタレがいることも事実です。
ジャニーズ事務所が、何か対策を講じる必要がありますね。
タレント任せにするのは、あまりにも無責任すぎます。