7日に放送された「しゃべくり007 春の国民的しゃべくり2時間スペシャル」に、嵐・二宮和也がゲスト出演しました。
番組の中で、二宮は“嵐が終わる瞬間”について言及しました。
これは、一体どういうことなのでしょうか?
番組では、二宮は自らをクイズの題材にしたMCを務めました。
「嵐のメンバーを家族に例えると?」というお題では、“父親→松本、母親→櫻井、弟→大野、犬→相葉”とそれぞれメンバーの名前を挙げました。
大野と相葉は従わせるそうです。
いくら動物好きでも、相葉が犬というのはかわいそうですね。
では、二宮が言及した“嵐が終わる瞬間”とは、どういうことなのでしょうか?
嵐と言えば、メンバー同士の仲がよいことで知られています。
「もめた時期とかはなかった?」と問われた二宮は「ないですね」ときっぱり。しかしその後続いた「おそらくですけど、極端な話すると1回ケンカしたらもうそれで終わりですね」という衝撃的な発言にスタジオからもどよめきが。
「俺の肌感ですよ」と前置きした二宮は、真顔になって「ケンカすればどんどん絆が深まっていくっていう人たちじゃないと思う」と冷静な視点で分析。「みんながみんな知らない間に気をつかって、こういうバランスがとれているんだと思う」と、それぞれキャラクターの異なる5人の絶妙な関係性を明かした。
(モデルプレスより引用)
今までに、メンバー同士でもめたことがないようです。
その理由は、みんなが知らない間に気をつかっているからだそうです。
必要以上に気をつかうことはないでしょうが、無意識にこれ以上言うとケンカになると思えば、抑制力が働いて、それ以上言わなくなるのではないでしょうか?
このバランスが、常にうまく取れているのだと思います。
二宮が言う、“嵐が終わる瞬間”とは、このバランスが崩れる時のことを指していると思われます。
“バランスが崩れる時=みんなが自分勝手なことを言い出す時”
このような状態になると、収集がつかなくなり、もう修復不可能になってしまうのでしょう。
あくまで二宮の主観のようですが。
今まで、こんなにうまくやってこれたのですから、今後ももめて解散ということは考えづらいですね。
もめるのなら、もうとっくにもめていると思います。
今後も仲のよい嵐で、ファンを楽しませて欲しいですね。