「Myojo」2014年6月号で、Sexy Zone・松島聡が今まで言えなかった本音を明かしています。
グループ内格差や自身の未熟さに悩むことがあったようです。
マリウスに対しては、「デビュー当時からずっとライバル意識を持っていた」と語っています。
Sexy Zoneは5人組のグループですが、菊池風磨・中島健人・佐藤勝利の兄組と松島・マリウス葉の弟組に分けることができます。
よく話題になるのが、兄組と弟組の格差です。
仕事量や扱いが明らかに違うというのです。
菊池・中島・佐藤の3人は、ドラマなどテレビで活躍する姿をよく見かけます。
マリウスは「悪夢ちゃんスペシャル」には出ていましたが。
また、シングルのジャケット写真のポジションや大きさ、衣装などでもかなりの差があると言われています。
ファンの間でも、心配の声が上がっています。
実は、松島はデビュー当時は「センターになりたい」と公言していたそうです。
もし自分がセンターになっても、佐藤のようにうまくまとめられないと言っています。
松島は、自身の未熟さに焦りや不安、いらだちなどを感じているようです。
人間誰でも、理想どおりうまくはいきません。
松島が悩むのも、わからないでもないですね。
菊池・中島・佐藤の3人は、松島にとってはお兄さんのような存在だと思います。
なかなか年上の人を引っ張っていくというのは難しいです。
現実的にはセンターにはなれないかもしれませんが、自分がセンターを務めているというぐらいの気持ちで、自信をもって仕事に臨めばよい結果がついてくるのではないでしょうか?
松島は、同様の扱いを受けてきたと見られるマリウスに対して、デビュー当時からずっとライバル意識を持っていたと語っています。
声変わりをするまではグループで一番高い音が出て歌に自信をもっていたのに、それを失ってしまった松島にとっては、英語という強みをもったマリウスが眩しく映ったよう。「“これ”ってものがなにもない自分がイヤでイヤでしかたなかったよ。シンメって何かと比較されるし、俺も何か特技を見つけなきゃってアセってた」と素直な心情を吐露しています。もともと真面目で繊細な松島と、外国でのびのびと育った天真爛漫なマリウスだけに「話が合わないなーって思うこともたまにある。ちょっとだけ、イライラしちゃうことも(笑)」と正反対な性格だと認めていますが、グループ内に刺激し合えるライバルがいるということは実は貴重なこと。
(ジャニーズ研究会より引用)
確かに、これだけは他の人には負けないというものがあれば自信になりますね。
ほとんどの人は、そのようなものがないと思います。
誰にも負けないものを見つけるに越したことはありませんが、なくても気持ちの持ち方でいくらでも変わりますので、諦めず頑張って欲しいです。
マリウスの特技の英語を見てしまうと、焦る気持ちもわからないでもないですね。
マリウスは外国育ちということで、ちょっと日本人とは性格的に違うなと感じますね。
日本人は外国人と比べると、几帳面で神経質だと言われています。
天真爛漫なマリウスと接していると、松島は物の考え方などの違いから、イライラしてしまうのでしょう。
今年は、「Sexy 松(Show)」が結成されるなど、松島にとって大きなチャンスのある1年になるのではないでしょうか?
まだ若いわけですから、これからの頑張りで今後どうなるかわかりません。
将来、人気メンバーに育っている可能性も十分にあると思いますよ。