覚せい剤取締法違反(所持)の疑いで逮捕されたCHAGE and ASKAのASKA。
そのASKAについて、元・光GENJI・大沢樹生と諸星和己が「残念ということしか言えない」と心境を明かしています。
この2人は、ASKAとどのようなつながりがあるのでしょうか?
ASKAは、逮捕時には容疑を否認していましたが、23日に一転して容疑を認め、「覚せい剤を使ったことがある」と使用も認めていることがわかりました。
非常に残念ですね。
どうしてというのが本音です。
聞くところによると、どうも仕事のことで悩んでいたということです。
よい曲を作れないで苦しんでいたという話もあります。
ほとんどの人が大小はあれど、何かしらかの悩みを持っています。
しかし、その多くは覚せい剤に逃げたりはせず、頑張っているのですから、ASKAにもそうであって欲しかったですね。
歌手の野口五郎が、ASKAについて厳しいコメントをしています。
「芸能界としてじゃなく、一般論としてダメでしょう。それ以外にない。かばう言葉もない。ファンの人を裏切り、迷惑をかけた。家族にもね。考えられないですよ。最低。救いようがない」
ASKAとは親交はなく、番組で共演経験がある程度だが、厳しい表情で突き放した。
(東スポより引用)
野口が言うことが正論ですね。
何1つ間違いはないのですが、親交もないのにバッサリとよく言えるなと、ちょっと驚きました。
何十年も付き合いのある親友ならわかるのですが。
一方、非常にお世話になったという大沢と諸星は、今回の件について残念だとコメントしています。
「光GENJIというのはCHAGE and ASKAさんの楽曲提供があってのものなので、感謝は忘れていません。残念ということしか言えない」と心境を吐露した。
光GENJIのデビュー曲「STAR LIGHT」をはじめ「ガラスの十代」「パラダイス銀河」といった代表曲をASKA容疑者が提供したこともあり、質問の話題も集中。
諸星は「余計なことを言うなって言われている」と警戒しつつ、「そういうもの(薬物)が世の中に存在し過ぎていることがよくない。もちろんそういうものに手出すのがよくないですが」と神妙な面持ち。「余計なこと聞いてきましたね。余計な~」と、CHAGE and ASKAの「SAY YES」の出だしのフレーズをマネして笑わせた。
(オリコンより引用)
ASKAが、光GENJIに楽曲の提供をしていたとは知りませんでした。
初めて聞きました。
しかも、「STAR LIGHT」「ガラスの十代」「パラダイス銀河」と言えば、光GENJIの代表曲ばかりですね。
大沢と諸星が、「感謝は忘れていない」と言うのもわかります。
もし、これらの楽曲の提供がなければ、あれほどまで光GENJIが売れたかどうかはわからないからです。
2人は、1日でも早くASKAが立ち直って、また帰ってくることを願っていると思います。
復帰は難しいと言われていますが、諦めず頑張って欲しいですね。