改修工事のため、5月31日をもって長い歴史に幕が下ろされた国立競技場。
嵐は、2008年から6年連続で国立での公演を行っています。
その間にいろいろな出来事があったようです。
国立競技場は、ジャニーズにとって縁が深い場所ですね。
ジャニーズというよりは、SMAPと嵐と言った方がいいかもしれません。
2005年に初めて単独公演を行ったのがSMAPでした。
SMAPをもってしても、交渉に3年もかかったといいます。
公演後、中居正広は「ステージから見た光景が忘れられない」と語っています。
天然芝の保護などの問題から、コンサートの開催は“1年に1組”と定められていたそうです。
誰でも公演を行えるわけではない、特別な場所だったのです。
これまでに最多15回の公演を行ったのが嵐だといいます。
2008年から6年連続で公演を行っています。
いろいろな出来事があったようです。
嵐メンバーがもっとも印象に残っているのは、初めて国立で公演を行った2008年ではないでしょうか?
あまりのうれしさに、リハーサル中にメンバーが競技場内の写真を撮りまくっていたといいます。
この時に災難に見舞われたのが、二宮和也と相葉雅紀のようです。
『Lucky Man』という曲の最中に、バク宙を決めようとした二宮が、「回りすぎて」失敗し頭を強打した。その後、「東山さん(紀之、47才)が見に来ているから、“成長したところを見てください”という思いだったのに、回りすぎた」と苦しい言い訳をした。
相葉は、同曲の間奏で披露したダンスでハプニングが。片手を地面について、逆立ちのような体勢で大きく足を開いたときに、パンツのおしりが「ズバッ!」と裂けてしまった。その後は、「膝をくっつけて、おしりが破けているのがばれないように踊った」というが、「おしりがパッカパカで恥ずかしかった」と顔を赤らめた。
ちなみに、翌日の公演では、パンツには当て布がされ、さらに腰に白いスカーフのようなものが巻かれていた。
(NEWSポストセブンより引用)
二宮は、危なかったですね。
気合が入りすぎての失敗だったようです。
バク転などは華やかですが、絶対必要なものだとも思いません。
無理をしてケガをするぐらいなら、しない方がいいですね。
最近は、昔に比べると、バク転をしているジャニタレが少なくなったような気がします。
昔は、“ジャニタレ=バク転”でしたが。
相葉の方が恥ずかしいかもしれませんね。
途中で引っ込むわけにはいきませんので、そのまま踊るしかありません。
バレないように踊るなんてことは絶対に無理ですよね。
相葉にとっては、つらい公演になったのではないでしょうか?
2009年のライブ終わりの挨拶で、大野智が感極まって涙を流しました。
それを見たファンも涙しました。
2012年のライブでは、松本潤が上半身裸のセクシーダンスを行いました。
多くのファンが魅了されました。
本当に、嵐にとってはいろいろな思い出があります。
その国立競技場がなくなったというのは、寂しいです。
新しくなった国立競技場で、嵐が歌って踊っているところを見たいですね。