今年デビュー15周年を迎えた嵐。
嵐ファンのマナーの悪さは、ジャニヲタの間でも問題視されているといいます。
嵐デビュー当時からの古参ファンの中には、最近の“アラシック”に嫌気がさして、若手に乗り換える者もいるようです。
嵐の人気は、今更語るまでもないでしょう。
CDやDVDを出せば大ヒットし、コンサートのチケットは欲しいファンが殺到し、入手困難です。
グループとしてだけではなく、最近はピンでの活動が目立っています。
嵐がすごいのは、5人全員が売れていることです。
普通、メンバーが5人いれば、その中の2~3人に人気が集中することが多いです。
現在は、8月から公開される映画「ピカンチ」シリーズの最新作が撮影されています。
ロケ地には多くの嵐ファンが押し寄せ、たびたび撮影が中断することもあるようです。
また、「聖地巡礼」と称して、撮影後もファンがロケ地に殺到することが多いといいます。
最近では“嵐主演ならNG”という自治体や店が増えているそうです。
普通なら、自治体や店は人がたくさん来てくれることを喜びます。
しかし、嵐ファンだと嫌がられるようです。
それは、嵐ファンのマナーが悪いからだそうです。
こういうマナーの悪いファンのことを快く思っていないのは、一般人だけではありません。
ジャニーズファンの中にも、たくさんいるのです。
実際、嵐ファンのマナーの悪さは、ジャニヲタの間でも問題視されているそうです。
「嵐はコンサートのチケットが入手困難になっていることもあり、デビュー当時からの古参のファンの中には最近の“アラシック”を煙たがり、お役目終了とばかりにフェードアウト。若手のSexy ZoneやA.B.C─Z、デビュー前のジャニーズJr. にくら替えする人が増えているそうです」(前出の事情通)
(日刊ゲンダイより引用)
ちょっと寂しいですね。
嵐ファンを辞めていったデビュー当時からの古参ファンは、どういう気持ちだったのでしょうか?
本当なら、辞めたくはなかったのでしょうか?
ファンで溢れかえり、嵐が何か遠い存在に感じられるようになったのかもしれません。
ある意味、売れると仕方がないのですが。
それに加えて、「応援に行きたくてもチケットが当たらない」「マナーの悪いファンは増えてくる」と、いいことがありません。
そう感じた古参ファンが、フェードアウトしていくのかもしれません。
それでも、どんどん人気が高まっていることを考えると、フェードアウトしていくファンより、新規ファンの方が多いのかもしれません。
嵐メンバーは、デビュー当時からの古参ファンが減っていくことを知れば、きっと寂しく思うでしょう。
古参ファン、新規ファンが、共に気持ちよく応援できるような環境ができればよいですね。