TOKIOのリーダー・城島茂と言えば、バラエティ番組ではイジられキャラで通っています。
ものすごく性格はよいのですが、ちょっと頼りなさそうに見えます。
しかし、TOKIOメンバーはかなり城島を頼りにしているといいます。
これは、一体どういうことなのでしょうか?
今年、TOKIOはデビュー20周年を迎えました。
その記念として、アルバム「HEART」がリリースされました。
本作に収録されている30曲は、デビューから昨年までにリリースされた楽曲の中から、ファンのリクエストにより選出されたものとなっています。
ランクインした楽曲や、その順位は、TOKIOメンバーが予想したものとは違っていたようです。
本当に、メンバーは驚いていました。
大ヒット曲の「宙船(そらふね)」は11位だといいます。
1位に輝いたのは「リリック」です。
メンバー全員が、意外だと感じていたようです。
実は、この「リリック」をきっかけに、メンバーが自分で楽曲を作るようになったそうです。
しかし、楽曲を作るのは大変なようです。
メンバーが作詞をするのですが、どうしてもよい歌詞が浮かんでこない時もあるといいます。
そんな時に、頼りになるのが城島だそうです。
松岡は「本当に困った時はリーダーに電話する。“歌詞お願い”って電話すると“ええよ”って言ってその日に歌詞が返ってくる」と証言している。あまりにスムーズに歌詞ができるので、松岡も“お前なんだよ、俺の努力した時間返せ”と思うほどだ。国分もリーダーの歌詞作りが凄いのは認めているようだが、「本当にセンスがあるのか、友だちがいないかどっちかだね」と冷やかした。
スタジオでそんなメンバーのやりとりを見た山口達也も、城島茂リーダーについて「彼は自分の曲を2パターン歌詞を用意してきたりする」と評価しながら「友だちがいないというのは本当かも」と心配していた。
(Techinsightより引用)
大変失礼ですが、城島に作詞の才能があるとは思いませんでした。
そのように思われた方も多いのではないでしょうか?
TOKIOメンバーが、絶賛するぐらいですから、相当すごいのでしょう。
メンバーが一生懸命考えても、思い浮かばないのに、城島は作詞の依頼があれば、その日の内に、しかもメンバーを満足させるものを作るのですから、たいしたものです。
城島が、TOKIOメンバーにこれほどまで、頼りにされていたとはね。
このことを知って、なぜかうれしく思いました。
城島も、TOKIOにこんなにも貢献しているのです。
これからも、城島には頑張って欲しいですね。