ニューシングル「男 never give up」から、佐藤勝利、中島健人、菊池風磨の3人体制で活動することが発表されたSexy Zone。
ファンからは、不満の声が噴出しています。
現状では、業界関係者の目からも、Sexy Zoneは魅力的なグループとは言えないというのです。
これは、一体どういうことなのでしょうか?
Sexy Zoneの中で、松島聡とマリウス葉の2人が、他の3人とは異なる不遇の扱いを受けていると、過去に話題になりました。
徐々に2人の待遇が改善され、これからという時に、3人体制が発表されました。
それだけに、ファンのショックは大きかったように思います。
新曲から現メンバーが外されるというのは、あまり聞いたことがありません。
そして、8月5日の神戸公演では、3人になって初めてのコンサートが行われました。
グループの今後について言及する場面もあったようです。
2人がSexy Zoneから離れるのは、今回のシングルだけがと説明されました。
と言うことは、次のシングルからは戻ってくるということでしょうか?
松島とマリウスは、今回に限って「Sexy 松」「Sexy Boyz」の活動に専念させようということなのでしょうか?
いろいろと疑問がわいてきますね。
公演では、菊池が「松島とマリウスは元気ですよ」「これで満足いただけましたか?」「いろんな声が殺到するので」などと2人についても触れています。
元気ならいい、というものでもないですよね。
ファンは、元気に帰って来て欲しいのです。
菊池らが悪いわけではないのですが。
テレビ業界関係者は、このことをどう見ているのでしょうか?
「ファンの動揺や不満が溜まっているこの状況では、制作側としては手が出せないですね。嫌でもファンの反応というのは聞こえてきますから。Sexy Zoneは、すでにキャラクターが立っている中島がテレビ的には“使いやすい”存在ですが、松島&マリウスもバラエティで使ってみたいと思えるタレントですね。マリウスは『爆笑学園ナセバナ~ル!』(TBS系、12年10月~13年2月放送)でのレポーターぶりは良かったですし、松島も『Sexy Zone Channel』(フジテレビTWO)を見る限り、発言やキャラクターがバラエティ向き。機会があれば2人を使いたいし、もちろん5人まとめてだって使いたいですが、今後はどうなんでしょうね」(テレビ局関係者)
しかし現状では、業界関係者の目からしても、魅力的なグループとはいえない状態のようだ。
「3人での活動が軸になると発表された時、一部のファンがテレビ局やレコード会社などに、松島&マリウスもこれまで通りSexy Zoneのメンバーとして出演できるよう『要望を送ろう』と呼びかけていました。『なにか行動に起こしたい』というファンの気持ちはわかりますが、ゴタゴタが続くようなグループは扱いに困りますから、関係各所にとっても触れづらい案件になってしまったでしょうね」(ジャニーズに詳しい記者)
(サイゾーウーマンより引用)
松島とマリウスは、なかなか高評価のようです。
バラエティ向きだそうです。
もっと早く使ってあげて欲しかったですね。
そうすれば、3人との格差がもっとなくなっていたかもしれません。
テレビ局は、ゴタゴタのあるグループについては敬遠しがちだそうですね。
このままでは、Sexy Zone自体がテレビで見られなくなってしまう可能性もあります。
悲しいことに、ファンが松島とマリウスのためにと思って動けば動くほど、Sexy Zoneが窮地に追いやられているようです。
早く2人を戻して、5人で活躍できる日が来ればいいですね。