現在放送されている、NHK大河ドラマ「軍師官兵衛」で主演を務めているV6・岡田准一。
その岡田は、今やジャニーズでも屈指の演技派俳優として活躍しています。
岡田のデビューまでの道のりが、異質だというのです。
これは、一体どういうことなのでしょうか?
岡田は、10月4日に公開された映画「蜩ノ記(ひぐらしのき)」にも出演しています。
出る映画はヒット作が多く、最近の映画への起用数は、ジャニーズで1番多いのではというイメージがあります。
岡田は、ジャニーズでのデビューまでの道のりが変わっています。
普通は、オーディションに合格して、寮生活を送りながらダンスなどのレッスンを受けて、デビューを目指すのが基本です。
しかし、岡田も寮生活を送ってはいましたが、他のジャニタレとはかなり異質だというのです。
そもそもスタートが単なるジャニーズのオーディションではなく、ビートたけしが司会を務めていた番組「天才・たけしの元気が出るテレビ!!」の「ジャニーズ予備校」出身なのです。
この予備校は、ジャニタレを目指す若者をサポートするというものでした。
岡田がこの予備校がきっかけでジャニーズ入りしたことは、ファンの間では有名な話です。
この予備校の企画の段階では、ジャニーズ事務所はあまり乗り気ではなかったそうです。
基本的にジャニーズ事務所のオーディションで合格するのかどうかは、ジャニー喜多川社長の将来を見抜く眼力で決められていたそうですからね。
今までに、その眼力で数多くのスターを誕生させています。
実際、予備校に参加した多くの若者が壁にぶち当たって、ジャニーズの道を断念しました。
その中で、岡田は唯一の例外だったそうです。
「ジャニー喜多川社長は岡田さんの才能にベタ惚れし、合格させました。実際、V6結成の際、ジャニー喜多川社長が最年長メンバーである坂本昌行さんにメンバーの選出を電話で相談した時も『岡田っていうやつがいるんだけど、これがイイんだよ!』と大絶賛していたそうです」(前出・放送作家)
(アサ芸プラスより引用)
ジャニー喜多川社長は、岡田に何か光るものを感じたのでしょう。
いいと思ったら、ジャニー喜多川社長は即決ですからね。
さすがですね。
今や、岡田はジャニーズでも人気タレントの1人にまで成長しました。
もし、予備校の企画がジャニーズ事務所の反対で通っていなければ、岡田がジャニーズ入りすることはなかったかもしれませんね。
また、ジャニー喜多川社長に気に入られていなくても、ジャニーズ入りはなかったかもしれません。
そういう意味では、岡田はジャニーズと深い縁があったのでしょうね。
実は、岡田がV6メンバー入りできたのには、あることがきっかけだったという話があります。
そのきっかけとは、バレーボールだそうです。
もちろん、岡田は実力でここまでやってきたのですが、いろいろと運もあるようですね。
これからも、頑張って欲しいです。