ここ数年、グループとしての活動が減ってきているV6。
最近では、それぞれがソロ活動に力を入れています。
メンバーそれぞれが異なる道での成功を目指して頑張っている、異質のジャニーズグループなのです。
本当に変わったグループです。
年に数度ぐらいしか、全員が集まって仕事をする機会がないという噂もあるぐらいです。
ほとんどがソロでの活動です。
岡田准一は、NHK大河ドラマ「軍師官兵衛」に主演するなど、俳優として大活躍です。
井ノ原快彦は、NHK「あさイチ」でMCを務め、大人気となっています。
坂本昌行と森田剛は、舞台に力を入れています。
長野博は、プロ顔負けの料理に関する知識を活かして全国を飛び回っています。
三宅健は、NHK「みんなの手話」でレギュラー出演しています。
それぞれが、多方面で活躍しています。
こういったグループは、本当に珍しいですね。
V6の最年長はというと坂本です。
しかし、ジャニーズキャリアがもっとも長いのは長野だといいます。
長野は、何と元光GENJI・佐藤アツヒロと同期だというのですから驚きですね。
SMAPより先輩ということになります。
そのため、長野が現場で「おい、中居!」と呼び捨てにすることがあるようです。
そのことを知らないスタッフは一瞬焦るそうです。
グループだけを見ると、SMAPが先輩で、V6が後輩なのですからね。
普通は、中居の方が先輩だと思います。
V6は、フジテレビのバレーボールのワールドカップでデビューしたことは有名ですね。
ここから、ワールドカップバレーでデビューするグループが出てくるようになりました。
大会のテーマソングを歌い、大会のサポーターを務めるのです。
その後、嵐、NEWS、Hey!Say!JUMP、NYC、Sexy Zoneが続きます。
実は、当初はバレーボールではなく、サッカーだったそうです。
Jリーグの発足に伴い、「Jイレブン」を結成したといいます。
メンバーには、長野、井ノ原、森田、三宅、嵐・大野智などがメンバーになりましたが、11人揃わなかったようです。
そのため、実現には至らなかったようです。
6人なら何とか揃うということで、V6がバレーボールでデビューすることになったそうです。
個人的には、サッカーの方が人気がありますが、大きなスタジアムではあまりアイドル自体が目立ちませんので、バレーボールの方が結果的にはよかったのではと思います。
もし「Jイレブン」がうまくいっていれば、グループの編成自体が変わってしまっていた可能性があります。
V6や嵐が誕生することは、なかったかもしれませんね。
今年の紅白歌合戦の白組の司会に岡田の名前が挙がったり、総合司会に井ノ原の名前が挙がったりと、少しはV6が活躍できる場ができるのではと思って楽しみにしていましたが、実現しませんでした。
まだV6として、紅白に出場できる可能性はあります。
しかし、V6として音楽活動をあまりできていない現状では、それも難しいように思えてきます。
もう1度、V6がグループとして、活発に活動できる日は来るのでしょうか?
気になりますね。
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