10月31日に放送された「たけしのニッポンのミカタ!2時間スペシャル」に、TOKIOメンバーが出演しました。
ビートたけしとTOKIOとの共演は、15年ぶりだということです。
たけしが、TOKIOについて語っています。
番組では、立ち入り禁止である迎賓館を訪問したり、たけしの父である北野菊次郎さんが東京タワーのペンキ塗り職人であったことにちなんで、ペンキ塗りにチャレンジしました。
たけしは、迎賓館の中に入ることができて喜んでいました。
たけしは、ジョギングで建物の前を通ることがあるようで、いつも何に使っているのか疑問に思っていたそうです。
また、東京タワーについて、たけしはあの時代にこのようなものが作れるというのは、すごいことだと感慨深げでした。
たけしは、TOKIOの5人と迎賓館や東京タワーなどを訪問できて楽しそうでした。
たけしは、TOKIOについて語りました。
今回15年ぶりとなるTOKIOとの共演について聞かれると、「TOKIOって面白いよね。なんであんなに性格の違うやつらが集まっちゃったんだろうね(笑)。見た目も違うし。(浅草の居酒屋でのTOKIOとの締めのトークのあと)気が付いたら、みんなほとんどいなくて、俺と松岡(昌宏)だけになってた(笑)。もう途中から記憶がないもんね。『どうした?』って聞いたら『みんな帰りました』って(笑)。二日酔いが二日くらい続いたよ」と裏話を語ってくれた。
(webザテレビジョンより引用)
あのたけしから、TOKIOは面白いと褒められたのです。
非常に名誉なことですね。
たけしとTOKIOメンバーは、居酒屋で一緒に飲んだようです。
他のTOKIOメンバーが帰っても、最後まで残っているところはさすが松岡ですね。
本来であれば、たけしと共にMCを務める国分太一が残っていなければならないのではと思います。
次の日の仕事が早いなど、何か理由があったのかもしれませんが。
今回、TOKIOメンバーに番組から、ロケへの出演依頼があったようです。
番組でデビュー20周年を祝ってもらえるということで、国分は喜んだそうですが、それと同時にそのようなことをしてもらっていいのかという気持ちにもなったそうです。
出演が決まってからは、たけしに失礼のないようにするにはどうしたらいいのか、メンバー全員が考えたそうです。
憧れのたけしと共演するのですから、緊張したり、気を遣ったりするのは仕方がありませんね。
TOKIOは、「TOKIOカケル」で16年ぶりに明石家さんまとも共演しています。
「さんまのスーパーからくりTV」の初期に、TOKIOが出ていた時以来のようです。
16年前に、TOKIOが裏番組で「ザ!鉄腕!DASH!!」をスタートさせると言った時、さんまは応援してくれたそうです。
ライバルであるにも関わらずです。
やはり、さんまは器が大きいですね。
TOKIOは、お笑いの大物にもかわいがってもらっているようです。
ここまで来たら、最後のお笑いBIG3であるタモリとも、“Mステ”以外で共演したいですね。