11月5日にリリースされた関ジャニ∞のニューアルバム「関ジャニズム」。
同アルバムが約18.4万枚を売り上げ、11月4日付のオリコンデイリーランキングで1位に輝いていたことが明らかになりました。
前作「JUKE BOX」の売り上げを下回りましたが、ファンからは感動したという声が出ています。
これは、一体どういうことなのでしょうか?
前作の初日売り上げは約20.3万枚でした。
下回ったと言っても、悲観するほどのことはありませんね。
直接の理由かどうかはわかりませんが、最近関ジャニ∞とって大きな出来事がありました。
それは、レコード会社の移籍です。
今までは、「テイチクエンタテインメント」に所属していたのですが、8月に設立した自主レーベル「INFINITY RECORDS」に移籍しました。
成功したアーティストなら、自主レーベルを立ち上げた方が利益率が高いので得なのだそうです。
この業界では、ごく当たり前のことだといいます。
今回のニューアルバムは、「INFINITY RECORDS」からの初のアルバムになりました。
初ということもあってか、かなり力を入れて制作されたようです。
楽曲提供しているメンバーがすごいですね。
RIP SLYME、高橋優、ヒャダインこと前山田健一ら大物の名前が連なっています。
驚くことに、TOKIO・長瀬智也が作詞・作曲した「ドヤ顔人生」という楽曲も収録されているといいます。
渋谷すばるは、長瀬が関ジャニ∞のことをいろいろと調べた上で、曲を作ってくれたことを明かしています。
TOKIOと関ジャニ∞は、本当に仲がよくて羨ましいですね。
先輩後輩の関係を超えていると感じます。
以前所属していた「テイチク」は、特典映像が充実していることでファンから評判がよかったといいます。
コンサートDVDは、本編よりメイキングの方が長いこともあったそうです。
ファンが今回の移籍で1番心配したのは、特典が薄くなることだと言われていました。
実際、今回の特典はどうだったのでしょうか?
初回限定盤には、それぞれミュージッククリップやメイキングなどが収録されていますが、やはり「テイチク」の時と比べると、短いと感じたファンが多かったようです。
これが、原因で売り上げが落ちたのでしょうか?
ファンを感動させるある事実が発覚したというのです。
どういうことなのでしょうか?
「ファンの間ではテイチクのスタッフも新レーベルに『移籍したのではないか?』と、話題になっています。というのも、ラジオ番組『関ジャニ∞渋谷すばるのスバラジ』(NACK5)に出演し、ファンにも親しまれていた“桑ちゃん”と呼ばれるスタッフなど、テイチク時代の数名の名前が『INFINITY RECORDS』のスタッフとしてアルバムのスタッフクレジットに記載されているからだとか。これまで支えてくれたスタッフがついてきてくれたとわかり、ファンは『うれしい』『感動した』と喜ぶと同時に、今後の作品について『今までと変わらなそう』『変わらず頑張ってほしい』と、期待も高まっているようです」(ジャニーズに詳しい記者)
(サイゾーウーマンより引用)
これは、心強いですね。
「テイチク」時代のスタッフも、関ジャニ∞と今後も一緒にやっていきたいという強い思いがあったのでしょう。
やはり、大切なのは人ですね。
お互いに強い信頼関係がすでに出来上がっていますので、これからも心配はなさそうです。
ファンにとっても、移籍により今までとガラッと変わってしまう恐れがなくなっただけでも安心ですね。
利益率を重視したため、特典映像が短くなってしまったのでしょうか?
何度も言いますが、1番大切なのは人(ファン含む)です。
ファンを大切にしないと、後で大きな付けが回ってきます。
利益率も大切ですが、やはり1番にファンのことを考えるべきです。
これからも、ファンを満足させる作品を提供して欲しいですね。